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zoom RSS 第65期名人戦七番勝負第7局大盤解説会at毎日ホール

<<   作成日時 : 2007/06/30 12:00   >>

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今期名人戦の大盤解説会に参加するのは、第一局、第二局、第六局に続き4回目である。過去3回はいずれも挑戦者の郷田九段が勝利した。
今回も郷田九段の応援のため竹橋の毎日ホールへでかける。解説は伊藤果七段と伊藤明日香女流二段親子のおふたり。
BS放送の囲碁将棋ジャーナルで伊藤明日香さんを拝見し、実物に会うのを楽しみにしていた。期待通りでした。(笑)
今日は開始時間が午後7時といつもより遅い。また最終局ということで、開始時間の7時には満席で後ろに多くの方が立って観戦していた。
解説は初手から始まる。小一時間で現時点の局面である後手森内名人の98手目3九飛まですすむ。
郷田九段が穴熊にもぐってからの名人の猛攻がとても印象的だった。思い切りの良い攻めが勝ちにつながったのだと思う。
しかし、3九飛までの局面は、二枚換えで飛車をとる攻めは筋がいいとは思えず郷田九段のほうが良いのではないかと思った。
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98手目3九飛にたいする先手郷田九段の応手が次の一手として出題される。
候補手は@7九歩 A7九銀 B7九金打 Cその他である。7九歩だと7筋に香を打たれる手が嫌味に思えて私はCと解答する。
正解は@の7九歩。伊藤親子のサイン入りグッズ獲得の野望は潰える。
@と回答したのは28名、Aが53名。全部で200名以上はいたのでかなり正解率は低かった。
森内名人が1九飛成と香をとった局面がこの一局の勝敗をわけた。ここで8三角と打てば互角(以上?の)戦いであったが6四歩と打ったため、この後、郷田九段良しの局面がめぐってくることはなかった。
大盤解説会では、ここで8三角の解説は無かった。(笑)
そのかわり、伊藤家に集う俊秀のいろいろな楽しいエピソードの数々が聴けて良かった。
郷田九段が酒を飲むと口調が変わって「北浜!」と呼びつけ、詰め将棋を出題させるというエピソードはなんとも言えない味があった(と思う)。
7二龍に6三角と打たれて7一龍とするのではとても勝てそうにない局面になってしまった。
素人考えだが、7二香と打たれて負ける展開になるのなら7九歩と打たない方が良かったのではないかと思う。
2四桂 同歩 同歩 7八香成 同玉 に 5一歩 と鉄板の底歩を打たれてしまった。
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2五香 は 2四銀でだめ。
4一角 2四銀 に 2五歩 はどうかなどと研究するが、丁寧に受けられ3二金に1三玉となっては局面がはっきりしてしまった。
対局場での検討は終了とのこと。でも、前局のようなこともある。
郷田九段のがんばりでミラクルの再現を期待して見守る。すると期待通りやや局面がまぎれてくる。
8八桂 や 9七桂 で粘られて頭がこんがりそうである。時間もないしどうなるかわかないと手に汗握って観戦。
7三銀 の局面では、田中誠初段が逆転ですなんて騒ぐし興奮は最高潮に達する。
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しかし、やっぱり足りなかったようで8三飛とされてからはあっという間に終局を迎えることになった。
2三角成 と角を切ったために、決め手の5九角をくらったのでなんで単に8四歩としなかったのだろうと思った。
負けに変わりはないだろうが、少し残念な気がした。
時間が無くても決め手の5九角を発見するプロの力には脱帽である。(読み筋ではないでしょう。)
最後 7五銀 は同金と取って詰みのようだが、名人の指手のほうがはやく終局したのは事実である。
それにしても、「3手詰をこんなに考えたことはなかったでしょう」 と言う田中初段のことばには実感があった。
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これで、森内俊之18世名人が誕生。色々なことを言う人はいるけど、名人戦で二度も羽生先生を破った森内名人が永世名人を襲位するのは納得性が高い。本当におめでとうございました。来年は羽生先生との熱戦を期待しています。



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