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監督:荻上直子 出演:小林聡美/ 市川実日子/ 加瀬亮/光石研 /もたいまさこ/ 橘ユキコ/中武吉/荒井春代/吉永賢 / 里見真利奈/ケン / 薬師丸ひろ子 【ストーリー】 春の浅い頃、タエコはとある海辺の町の空港に降り立った。大きなトランクを一つ提げて、民宿「ハマダ」に宿をとった。観光する所もない田舎町だが、ハマダの近くには不思議な人々が集っていた。毎朝、浜辺で行われる「メルシー体操」、近所でぶらついている高校教師のハルカ、笑顔でカキ氷を振舞うサクラ。彼らのマイペースさに耐え切れないタエコは、ハマダを出て、町でもうひとつの民宿「マリンパレス」に移ろうとするが…。 「バーバー吉野」「恋は五・七・五!」「かもめ食堂」に続く荻上直子監督の4作目。前作の「かもめ食堂」は女性を中心にずいぶんと好評なようだ。わたしは、荻上監督作品は未見。どんな映画なのかとても楽しみにして出かけた。 今日も予想通り観客の多くを女性がしめる。会場のイイノホールは満席にいたらず。結構空席あり。 本日も予告編なしで本編からの上映。参考のため何本かの予告編は映して欲しいものだ。 映画は、淡々とした日記のような趣きであった。わけあり風のタエコがとある島、−与論島です−を訪れる。 民宿に泊まり、ごはんを食べ、寝て起きてまた寝る。特に何もおきるわけでない。 それにしてもごはんを食べるシーンが多かった。エビがうまそうだった。 さくらさんが作るカキ氷もとてもおいしそうだった。 風景もきれいだった。 とりたてて事件もなく進行する。事件の無さそうなところに無理に事件を作ってもしかたないので当然だ。 それで1時間46分も見せるわざはすごい。感心した。小物を使ったひねりもきいていた。 終わったあと友人と、「めがね」の島(何にもない島)での生活にどれくらい耐えられるか話し合った。 わたし「3日ともたない。何にもしないなんてことはできない。」 友人 「一週間はだいじょうぶかな。」 この問いへの回答期間が長い人ほどおすすめ度が高い映画でした。 ごはんを食べようとして近所のおそば屋さんをめざして歩いて行った。 時間も遅いし閉まっているかなと思いながらめざしたおそば屋さんは虎ノ門「大坂屋 砂場」。 閉まっているどころではなく、店自体がなくなっていた。 オフィス街にポツンと古い家屋が残って風情がある店であった。この地にも再開発の波が押し寄せているようで、解体作業用シートに蔽われていた。廃業しないでまたおいしい蕎麦を食べさせてもらいたいものである。 |
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薬師丸ひろ子の透明な歌声
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広島県(元)呉市在住にしおの日記 2007/09/09 08:11 |
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