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監督・脚本:森田芳光 出演:豊川悦司/天海祐希/田辺修斗/松本梨菜/北川景子 /松山ケンイチ/平田満/吉田日出子/加藤治子 他 【ストーリー】 浅草に住む小学6年生の上原二郎(田辺修斗)は、疑問に感じたことには猛然と盾つく父親の一郎(豊川悦司)を恥ずかしく思っていた。ある日、母親さくら(天海祐希)の発案で、一家は父の故郷である沖縄の西表島に引っ越すことに。島民に温かく迎えられる上原家だが、そこでもまた一郎は観光開発業者を相手に闘うはめになる... 【感想】 面白かったんだけど、最後がちょっと哀しかった。 一郎は、東京浅草編で社保庁のおばさんに、「ここ浅草に住みながら日本国民をやめる!」と宣言する。 もらえそうにない年金の保険料を払い続けている身としては、複雑な思いのするやりとりだった。 四半世紀前の学園祭で「年金は破綻する」と研究発表したことがある。学生が調べてもすぐにわかるようなこと。 それなのに、抜本的な手は打たれていない。あげくのはてに、この不祥事の連続である。 日本国民はやめられないけど、年金制度は抜本的改革をしてほしい。おせっかいなのである。 次に1泊2日の修学旅行の積立金が3万5千円もするのはおかしいと学校になぐりこむ。 高いと思っても、ふつうはめんどくさいからそこまではしない。 二郎が犯罪に近いいじめをする中学生を殴って事件を起こす。家に校長以下学校の先生が来て押し問答していると相手の中学生の父親がどなりこんでくる。一郎は「わかりやすい奴がきたな。」 普通の親なら、世間体を考えて適当に妥協して直接ぶつかったりはしないだろう。 突然さくらの発案で西表島に移住することになる。唐突ではあるが、そもそも現実には無い話だからいいだろう。 西表島では、青い空と海が印象的。二郎と桃子が東京とは違い人工的な構造物は何もないところを徘徊して見つけるのは広い校庭をもった立派な小学校だった。あとで判明するが、全校生徒数は5人。先生が3人か4人いた。 子供同士の交流が物語の主軸になるのかと思ったら違った。 ここでも、一郎は老人ホーム建設業者と対決する。パワーショベルを落とし穴にはめた場面では笑った。 結局、ここでも闘争に負けて、こども三人を残しどこかの夢の島に一郎とさくらは船で去っていってしまう。 う〜ん。型にはまらない人物は日本には居られないってことだったのだろうか... かといって、うまい落しどころの見当たらないストーリー展開だった。 妹の桃子を演じた松本梨菜がとってもかわいくてGood。田辺修斗もよかった。子役は人材豊富だなと思った。 |
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『サウスバウンド』
□作品オフィシャルサイト 「サウスバウンド」 □監督・脚本 森田芳光□原作 奥田英朗(「サウスバウンド」角川文庫刊) □キャスト 豊川悦司、天海祐希、北川景子、田辺修斗、松本梨菜、松山ケンイチ、平田満、吉田日出子、加藤治子 ■鑑賞日 10月14日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5) <感想> ここのところあちこちの映画に顔を出しているトヨエツ。 この作品では破天荒な元学生活動家の過去を持つ父親を演じている。 そしてその一家の物語を描いていく... ...続きを見る |
京の昼寝〜♪ 2007/11/09 08:33 |
mini review 07292「サウスバウンド」★★★★★★★☆☆☆
元学生活動家の父親とその家族を、息子の視点で描く爽快(そうかい)な家族ドラマ。直木賞受賞作家の奥田英朗の同名小説を基に、監督の森田芳光が主役から脇役にいたるまで登場人物たちの魅力を見事に引き出した。家族にいぶかしがられる破天荒な父親を豊川悦司が、そんな夫と子どもを見守る母親を天海祐希が好演。東京から西表島へと居を移し、子どもたちと父親の関係が変化していくさまがさわやかな感動を誘う。[もっと詳しく] ...続きを見る |
サーカスな日々 2008/05/02 04:13 |
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