あーうぃ だにぇっと

アクセスカウンタ

カスタム検索

zoom RSS 線路と娼婦とサッカーボール

<<   作成日時 : 2007/12/16 10:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
監督:チェマ・ロドリゲス
出演:バレリア/メルシー/ビルマ/マリナ/カロル 他
【ストーリー】
グアテマラ・シティーの「線路(リネア)」と呼ばれる場所で働く娼婦たち。1回のサービスで2ドル半を稼ぐバレリアやビルマ、その仲間たちは、差別や暴力を訴えるためにサッカーチーム「リネア・オールスターズ」を結成する。
選手権大会に登録し地元のトーナメントに参加するが、娼婦であることを理由に試合を拒まれてしまう・・・・・・
【感想】
「線路(リネア)」で働く娼婦たちへのインタビューと、サッカーの試合のダイジェストで構成された映画。
インタビューをうける彼女たちは、ほとんどの人が自分の悲惨な経験を語るうちに涙を流す。
それでも彼女たちがリネアで働くのは、ヒモなしで生きていけるから。
一様に男達の暴力や迫害、差別を訴えるわりには、こどもも夫もいるところがなんとも言えない。

サッカーは、球けりの域を出ない。地面がでこぼこで水たまりもある空き地で練習。
初戦のあいての、高校生チームには善戦するが敗退。
保護者からの訴え(エイズがうつるといった偏見も含む)と、主催者の事なかれ主義で他のチームとの対戦が難しくなる。
それでも、対戦を申し込んでくる、似た境遇のチームのところへ出かけていって対戦。
またも敗れて、チーム内での足のひっぱりあいが始まる。
勝ち負けを云々するようなレベルでないのに、正直いって見苦しかった。
境遇の厳しさはわかるが、彼女たち自身にも問題がありそうだ。

旅行会社がスポンサーになり、エルサルバドルに遠征。
いろいろなチームと対戦しながら観光。
マヤの遺跡などをみてまわる。

メンバーの中のおばあさんと彼女がうたう歌が印象的。
過去の男の暴力で左眼がつぶされてくぼみを残すのみ。
悲惨な過去をのりこえて、今は「大切なインディオ」という夫と共に暮らす。
さまざまな場面でアカペラで歌をうたう。
とても上手で、なんとも言えない雰囲気を醸し出していた。

グアテマラの代表としてエルサルバドルの代表と試合をして勝利。
その試合を最後に、「リネア・オールスターズ」は自然消滅。
メンバーたちは、ほとんどがまた元の生活にもどっていく。
たぶん、グアテマラはなんにも変わっちゃあいない。
もしかしたら、残ったのはこの映画だけなのではないか?

アフリカのような絶対的な貧困というわけではない。
メンバーには太った人もめだち食べ物に困ってはいなさそう。
裕福な人も多い国にみえた。
それなのに、彼女達のような人が暴力や差別をうけ(続け)ている。
弱い者が団結して、何かをよくしていくことの難しさを感じた。

テーマ

関連テーマ 一覧

カスタム検索

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
線路と娼婦とサッカーボール あーうぃ だにぇっと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる