あーうぃ だにぇっと

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 奈緒子・・・走る走る奈緒子も走る

<<   作成日時 : 2008/02/07 14:33   >>

トラックバック 7 / コメント 1

画像監督・脚本:古厩智之
キャスト
篠宮奈緒子☆上野樹里
壱岐雄介☆三浦春馬
西浦天宣☆笑福亭鶴瓶
篠宮隆文☆光石研
吉澤結希☆佐津川愛美
奥田公靖☆柄本時生
宮崎親☆富川一人
吉崎悟☆タモト清嵐
黒田晋☆綾野剛
藤本卓治☆結城洋平
佐々木黙然☆五十嵐山人
五島伸幸☆佐藤タケシ
上原高次☆兼子舜
篠宮加奈子☆山下容莉枝
少女奈緒子☆藤本七海
少年雄介☆境大輝
壱岐健介☆嶋尾康史
壱岐和子☆奥貫薫

【ストーリー】
ぜんそくの療養のため、長崎県波切島を訪れた12歳の奈緒子(藤本七海)は、風のように走り続ける10歳の少年雄介(境大輝)を舟の上から見つめていた。その後、奈緒子は海に落ち、彼女を救った雄介の父が亡くなってしまう。それから6年の歳月が過ぎ、奈緒子(上野樹里)は陸上大会で天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と偶然再会する・・・・・・・
【感想】
原作コミックは読んでいない。
が、そのまま映画化したらとんでもはっぷんになりそうな原作のようだ。
奈緒子が日本で10本(後に5本)の指に入る大会社の社長令嬢では感情移入は難しい。
監督も映画化にあたって、何をどこまで活かすか頭を悩ませたであろう。
原作には登場する壱岐大介(いき だいすけ)は一切登場しない。
正解だったと思う。

映画の上映時間は2時間と長い。
が、その長さはあまり感じなかった。
躍動感のある走りが時間を短く感じさせる。

冒頭で、少女奈緒子が海に落ち、彼女を救出した雄介の父が溺れ死ぬ。
お焼香にきた奈緒子に、少年雄介が父ちゃんをかえせ!とくってかかる。
やや違和感を感じた。
この場面がないと、6年後に再会した奈緒子の給水を無視する雄介の行動の
説明がつかないから強調したのだろうけど。

この映画には葛藤がふたつあった。
ひとつは、篠宮奈緒子と壱岐雄介の過去の出来事をめぐるもの。
もうひとつは、波切島高校の駅伝チーム内の陸上エリート雄介をめぐるもの。
後者の葛藤のほうは理解がたやすい。
雄介には勝てないことがわかっても、誰しも自分のことが大事である。
そして、なんで走るんだという疑問にぶちあたりチームがばらばらになりかかる。

それらについて、彼らが話しあったりする場面はない。
指導者である西浦天宣も教訓じみたことは一切言わない。
ただ、ただ走らせるだけである。
そして、すべての葛藤をのりこえていく。

よけいなこと考えずに、やると決めたらやり続ける。
そんな単純なことの大切さが伝わってきた。
映画の進行上、最後は勝って終わるけど
負けたとしても、彼らはまた走る続けるんだろう。

気になったのは2点。
長距離ランナーの走りの速さはよく伝わっていた。
しかし、箱根駅伝でもQちゃんでも、一度ペースダウンしたら復活は困難。
雄介がへろへろになってるのに、また元に戻るあたりの描写は非現実的。
わかりやすくするためとはいえ少し気になった。
あと笑福亭鶴瓶が末期ガン患者にはみえなかった。

原作のさまざまな要素を殺ぎ落として切り出された「走り」。
奈緒子はどこへ行ったんだろう?と思わなくもない。(笑)
私としては、上野樹里を観に行ったつもりだけど、彼女の影は薄かった。
三浦春馬(と上野樹里)がひたすら走りつづける映画だった。
髪の毛が黒い三浦春馬を初めてみました。
良かったです。
最後に流れる主題歌、ポルノグラフィティの「あなたがここにいたら」もぴったりあっていました。
上野樹里ファン、三浦春馬ファン、ポルノグラフィティのファンは必見。(笑)
(ついでに鶴瓶のファンも)

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(7件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
爽やか?(映画/試写会:奈緒子)
オットの愛読マンガ、『奈緒子』が映画化されるというので、試写会に応募しまくり、やっとこさ一枚入手。てなわけで行ってまいりました、試写会へ(オットは結局仕事で行けず。涙)。 ...続きを見る
美味!な日々
2008/02/13 00:40
奈緒子舞台挨拶試写会
「奈緒子」の舞台挨拶試写会に息子と一緒に行って来ました。 男なのに何故か三浦春馬君が大好きな息子、、、憧れなのかなぁ、、、 到着したのが開場時間を過ぎていたのですが、まだ外まで列が並んでいました。 中に入ると大量の関係者席、、、なんとか座れたものの、残念ながらかなり後ろの席になってしまいました。 登場したのは、三浦春馬、上野樹里、古厩智之監督、原作者の坂田信弘(ゴルフ賞金女王の上田桃子の師匠ですね)、漫画家の中原裕、共演の駅伝メンバー達7名。 更に「サプライズゲストが来ています」... ...続きを見る
アートの片隅で
2008/02/16 19:14
奈緒子
『上野樹里目当てで観に行くと肩透かしをくらうかも。』 漫画『北斗の拳』のクライマックスの1つ、かつもっとも人気のある章は「対ラオウ編」だということに異論のある方は少ないだろう。この章では、主人公ケンシロウ以外にも、「打倒ラオウ」の志同じくする「南斗六星」の拳士たちが続々と登場する。その南斗六星... ...続きを見る
I N T R O
2008/02/18 15:11
【2008-41】奈緒子
人気ブログランキングの順位は? ...続きを見る
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!...
2008/02/27 23:10
奈緒子
公開日 2008/2/16監督:古厩智之出演:上野樹里/三浦春馬/佐津川愛美/光石研/山下容莉枝/奥貫薫/笑福亭鶴瓶 他【あらすじ】喘息の療養で訪れた島で、12歳の奈緒子は走ることが大好きな10歳の少年・雄介と出会う。ある時両親に連れられ釣り船で沖合に出た奈緒子は、誤っ... ...続きを見る
Good job M
2008/03/06 09:30
奈緒子 観てきました。
 観るつもりではなかったのだけど、映画館についた時間がぴったりだったので、奈緒子を観てきました。 ...続きを見る
よしなしごと
2008/03/13 01:35
mini review 08321「奈緒子」★★☆☆☆☆☆☆☆☆
映画『ロボコン』の古厩智之監督がメガホンを取り、伝説の駅伝コミックを映画化した青春映画。辛い過去を持つ因縁の2人が再会し、高校駅伝代表を目指して猛練習に励むひと夏の様子を描く。心に傷を負ったヒロインに挑むのは、映画『出口のない海』などで着実に女優として成長を続ける上野樹里。共演の映画『恋空』の三浦春馬とともに、ストイックな演技を見せる。ただひたすら“走る”ことによって、悩みや苦しみを乗り越えていく彼らの姿が感動的。[もっと詳しく] ...続きを見る
サーカスな日々
2008/08/14 15:35

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
TBありがとう。

>奈緒子はどこへ行ったんだろう?

タイトルは「奈緒子」だけど、原作でも奈緒子はちょっと離れた位置での語り役になってるんですね。
kimion20002000
2008/08/16 01:56

コメントする help

ニックネーム
本 文