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<<   作成日時 : 2008/09/02 07:10   >>

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監督・プロデューサー・脚本: ターセム画像
キャスト
カティンカ・ウンタール
ジャスティン・ワデル
リー・ペイス
キム・アーレンブルック
エイデン・リスゴー
ショーン・ギルダー
ロナルド・フランス
アンドリュー・ロソウ
マイケル・ハフ
エミール・ホスティナ
ロビン・スミス
ジットゥ・ヴェルマ

【ストーリー】
左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリア(カティンカ・ウンタール)は、脚を骨折してベッドに横たわる青年ロイ(リー・ペイス)と出会う。彼は彼女にアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来るようささやく。再びアレクサンドリアがロイのもとを訪れると、彼は総督と6人の男たちが織り成す壮大な叙事詩を語り始める。
【感想】
8月4日にスペースFS汐留で鑑賞。
映画の雰囲気は傑作“パンズ ラビリンス”に似ていたが、語り口はだいぶ甘い。
冒頭は、色々と技巧を凝らした、青年ロイが鉄橋でのスタントで脚を骨折するシーン。
惜しむらくは、一度観ただけでは内容が良くわからないところ。(笑)
斬新な映像に気をとられて、観終わっていったい何だったのだろう?とわからずに終わる。

次からは、骨折したロイとアレクサンドリアが入院している病院が舞台となる。
場所や年代はよくわからないがヨーロッパのどこかであろう。
パンズラビリンスのようにスペイン内戦時の山中というわけではない。
わりとのんびりした病院のようである。
いい味出してる少女アレクサンドリアが登場してロイとの絡みが始まる。

ロイが語るアレクサンダー大王の話は、明らかに作り話とわかる。
しょっちゅう話の腰が折れて話としては脈絡がない。
本人が三つの試練の冒険にでかけるパンズラビリンスとは決定的に違う。
物語の中の人物がどれだけ危険にさらされようと全く現実感がない。
よってストーリーの緊迫感は足りない。

ターセムが世界24ヶ国以上で撮影したという華麗な映像は驚きだがそれ以上でもそれ以下でもない。
観終わって印象に残るのは映像美だけで、ストーリーの残像が残らないところが難点だ。

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