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zoom RSS 「おとうと」完成披露試写会

<<   作成日時 : 2009/12/02 12:00   >>

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昨夜は「おとうと」完成披露試写会@丸の内ピカデリー1に参加した。
2010年1月30日ロードショー
http://www.ototo-movie.jp/
画像
【前段】
招待状には、「お席はお選びになれません。」と明記されていた。
が、9時半過ぎに丸の内ピカデリーの窓口に行くと30人弱の行列が出来ていた。
半分は、「おとうと完成披露試写会」の座席指定券への引換え。
映画の日のため映画を観に来ている人も多い。
が、反対側のTOHOシネマズ日劇のチケット売り場は閑散としていた。

招待状の記載はウソ(笑)で、空いている席から自由に選択できる。
六本木ヒルズのようなシネコンの時以外は選べることが多い。
新宿バルト9の「火天の城」の時も同様だった。
観察していると、舞台挨拶を見るために前の方の座席をとる人が殆ど。
わたしのように、映画の見やすい席をとる人はいない。(笑)
10分弱待って、中段後ろの通路沿いの席を確保した。
残念ながら2階席は無し。

【舞台挨拶】
先日の「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の時とは違い、上映前にイベント。
ほとんどの場合がこのパターンだ。
入場時に、チラシ、アンケート、おとうと特製金太郎飴を渡された。

舞台挨拶の開始は、定刻を少し過ぎた18:37。
テレビ朝日のアナウンサー野村真季さんが登場。
映画の日の説明を若干。
日本で最初にキネマコープで映画を上映した日が12月15日。
日にちをわかりやすく丸めて12月1日を映画の日として制定したのだそうである。
本日の試写会は、映画の日の協賛企画とのこと。
そんな説明のあと、監督とキャストが登場。

山田洋次監督の他のキャストは、チラシに載っている
吉永小百合 笑福亭鶴瓶 蒼井優 加瀬亮
の四人ではなく(笑)
吉永小百合 笑福亭鶴瓶 小林稔侍 石田ゆり子
の四人だった。
だんぜん私は蒼井優ちゃんが見たかった。
が、今回は果たせず、今後の楽しみにとっておこう。(笑)

登壇者はこれで終りかな?と思ったら違った。
なんとなんと、ハトが飛んできた。
鳩山由紀夫総理大臣が来るとは思わなかった。
挨拶をうながされて

「すでにマイク持ってました。
映画ファンのみなさん、映画の日におとうとの試写会にお運びいただきお礼を申し上げます。
私もこの映画観たいんです!
おとうとが今日も何か言っているようですが、
おとうとともっといい関係になりたいんです。(会場内爆笑)
残念ながら今日は用事ができてしまい、この後行かなくてはならなくなってしまいました。
映画はすばらしい芸術だと思います。
監督が自分の世界を作り、皆さんがその中に没頭していく。
本当に観たいんですが、かわりに妻の幸が観ることになりました。
そこの2階におります。
妻は、一度映画を作ってみたいと言っております。
わたしの面倒なんか見るより映画を作りたいそうです。(会場笑)
映画はそんなふうに人を虜にするもの。
演技する人が、監督の世界に没頭できるかにかかっております。
鶴瓶さんが、おとうとになりきるため15キロ痩せたと聞きました。
これはすごいことです。
映画のために身を削るのはなかなかできない。
そんな迫真の演技が見られます。
一人一人がどんなに苦労されるか、その結果できた映画で
みなさんが笑いと涙を共有できるのはすばらしいと思います。
いつか、政治もそのようにしたい。」

山田洋次監督
「映画人の一人として、今の総理の話はとても心強く、たいへん励まされました。
映画界もたいへん厳しいことになっています。
支えている現場の人たちにも問題が波及している。
変えないといけないと二、三十年前から思っていました。
われわれを勇気づける政治をしてほしいと思います。」

鳩山総理
「事業整理されないようにしたい。」

ここで総理は退出。

次が吉永小百合さん
「ご来場本当にありがとうございます。
映画の日に完成披露試写会があり、総理に来ていただいて挨拶できることを嬉しく思います。
最初に映画に出たのが1959年ですから50年経ってしまいました。
あっという間で、信じられない思いがいたします。
最近は、技術の進歩についていけないという所も出てきました。
心の部分がおいていかれるところもあると思います。
山田組の現場は手作りでそんなことはありません。
かあべえ に続き この映画にも参加できて感謝しております。」

鶴瓶さん
「(おとうとが)わたしでもうしわけありません。
このお話をいただいて、嬉しかったけど、ぼくでいいのかな?夢かな?と思いました。
映画を撮っているとき、吉永さんに、なんでそんなに初初しいんですか?と聞いた。
そしたら何と答えたと思います?
なれてないんです。
50年もやった方がなれてない。
反省しました。なれすぎで。
試写見て、痩せて良かったと思いました。
順撮りの映画は少ないそうですが、痩せていく過程がわかりますのでお楽しみに。」

石田ゆり子さん
「こんばんは。
あこがれの山田洋次監督と仕事ができて感謝してます。
お話をいただいた時とても嬉しく思いました。
私の役には、実在のモデルの方がいます。
身寄りの無い方や病の方を看取る、そういう人たちのために生きている人がいらっしゃる。
こんな美しい心の人を私がやっていいの?と思いました。
良い映画なので、ぜひ良い時間を過ごしてください。」

小林稔侍さん
「長男役の小林・・・・・・(絶句) (会場笑)
ごっついあがってます。
【鶴瓶さんが、「さっきまで石田ゆり子さんにセクハラしてたのに」と茶々をいれる】
総理は帰ったけど奥様がいらっしゃるから緊張するなあ。
とってもすてきな
家族の絆といいますか、遠い田舎の親戚を思い出すと、どなたにも似た家庭があると思う。
人間ですから。
あっ、あのおじさんに似てる!とか思いを馳せるかと思う。
走馬灯のように色々な思いがわきあがってくる。
家族の絆を笑いと涙で埋め尽くしているので、ぜひ楽しんでください。」

最後に監督
「かあべえを作ったとき、共演している二人を見ていると、とても楽しくていとおしくて、いいなと思った。
で、何かできないかなと思っていた。
市川昆監督が亡くなって、彼のおとうとを思いついたときワクワクした。
おおがかりな映画は嫌い。
この映画はおねえさんとおとうとのホームドラマです。
大きな事件はない。
人間のつながりをじっくりと描いています。
間口狭くても掘り下げていくと悲しいこと嬉しいことがつながり映画になる。
こういう日本映画がある。
ぜひ受け止めて楽しんでくれる映画だといいなと思います。」

30分ほどで舞台挨拶は終了。
あとは恒例のフォトセッション。
切っても切っても現れる鉄飴を鶴瓶さんがかかえて写真におさまっていた。

画像
監督・脚本: 山田洋次
キャスト
吟子☆吉永小百合
鉄郎☆笑福亭鶴瓶
小春☆蒼井優
亨☆加瀬亮
兄☆小林稔侍
義母☆加藤治子
笹野高史
森本レオ
小日向文世
石田ゆり子

【ストーリー】
夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、東京のある商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て、義母の絹代(加藤治子)と3人で暮らしていた。
やがて、小春の結婚が決まり、結婚式当日を迎えるが、吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が紋付はかまで大阪から現われ、披露宴を酔っ払って台なしにしてしまう。
【感想】
良くも悪くも山田洋次監督作品。
映画に何を求めるかで感想は全く違うでしょう。
すかっとした映画を見てストレス解消したい時にこれを見たらダウンするでしょう。
描かれている出来事は監督の言うとおりホームドラマ級のできごとばかり。
丹念に、平凡な市井の人々の生活を描くことによりじんわりと染み出すような感動を呼ぶ。
それにしても、還暦を過ぎ、子供も実際にはいないのに母親を違和感なく演じる吉永さんはすごいなと思いました。

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