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zoom RSS 第42回日展

<<   作成日時 : 2010/11/07 10:54   >>

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今年も国立新美術館で開催されている日展に出かけてきた。

国立新美術館 2010年10月29日(金) 〜 12月5日(日)
(休館日:毎週火曜日)
※ただし11月23日(火・祝)は開館。11月24日(水)が休館となる。

自転車を、飯田橋⇒市谷⇒四谷⇒赤坂⇒乃木坂と走らせた。
道中、そこら中におまわりさんが出張っている。
とらやの前を歩いているおまわりさんに
「今日は何かあるんですか?」と聞いてみた。
回答は「APECがあるからね。」
陛下が出かけるのかと思ったら違った。

そんな余談はともかく、昨年も日展には出かけている。
記事にはしなかったので簡単に昨年のまとめ。

国立新美術館 2009年10月30日(金)〜12月6日(日)
昨年もやはり洋画>>日本画という印象だった。
日本画で印象に残った作品をいくつか紹介。

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             古城の村 佐藤祐治

この作者の作品は毎年入選。今年も似た感じの作品が入選していたと思う。

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             信濃路 川人勝延

この作者も毎年似たような感じの作品が入選。
なんとなく好きな画風。

いつもの作者のいつもの作品が多い中、いいな!と思うと新入選の作者だ。

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        大坂の虎 天王寺の豹 神戸の獅子 五十嵐佳容

洋画の方はやはり特選に選ばれている作品にパワーを感じた。

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             滑走路に限りなく近い場所 中島健太

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             満ち潮 李 暁剛

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             時 橋本一貫

そしていつも通りのジュディ・オングさんの作品。

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             萬壽亭 ジュディ・オング倩玉

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次に、今年の第42回日展の作品。
全体所感として低調な感じがした。

まず、日本画のコーナーから観覧。
入ってすぐのところに、特選の作品がずらっと並んでいた。
が、毎年似たような作品が交替で特選に選ばれている感じでインパクトなし。
入れ替わりが少なすぎるのではないか?
今年の入選点数一覧は以下のとおり。
応募点数 600
入選点数 224
新入選    28
入選率は 37.3%、新入選率 10%とちょっと。
入れ替わりが1割ではマンネリになるのも当然だ。
入選点数は半分以下にしぼり、三分の一が入れ替わる。
最低限そのくらいにしないと適正な競争とはいえない。
このレベルなら皆上手なのは当たり前で、それに何かをプラスαしてくれないと。
そのためには、もっと厳しい競争が必要なんでないかい?

洋画の入選点数一覧は
応募点数 2,122点
入選点数   580点
新入選     75点
洋画の方が日本画より競争率が高い。
それでもまだ充分とはいえないだろう。

私は、“書” はよくわからないので観覧はしない。
どれもこれも上手ですごいな(笑)
こちらの入選状況は下のような状況だ。
応募点数 10,419点
入選点数    974点
新入選     192点

厳しいようだが、日本画は入選60点、洋画は200点くらい。
入選率10%程度だともっと緊張感が生まれると思う。
大学の定数だって子供の数の減少に合わせて減らさないとレベルが下がる。
適正な競争がないとレベルが下がるのは何でも一緒である。

今年も日本画と洋画の2部門のみ鑑賞。
彫刻、工芸美術、書の3分野はパス。
絵だけをざっとみるだけで1時間以上は優にかかる。

まずは日本画。
入り口近くに特選の作品がずらっと並んでいた。
が、いまいちピンとくる作品なし。
昨年も見たような気がするものが特選に選ばれている。
最も印象に残ったのは、内閣総理大臣賞に輝くこの作品。
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             樹 北野治男
授賞理由
『アメリカへ度々写生の旅をし、自然と人との関わりを持ちながら制作している成果が、この作品の上にしみじみとした情感が出た秀作である。』
ノーコメント。もっとまともなこと書けないのか?

特選の中ではこの作品。
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             固定サレタ融合カラノ再生 朝倉隆文
授賞理由
『理論に基づいて描かれている。ここ数回発表しているが、今回特にすばらしい。緊張感の中、一筆一筆積み重ねている為それぞれの感情を抱かせる。その魅力と持続力のある筆使いが興味の持てる作品になっていた。優作である。』
全然授賞理由にはなっていない。
一筆一筆積み重ねずに絵が書けるのか?
別に理論に基づいて描いてなんかいないと思うし。
が、確かに良い作品なので作品に免じてヘッポココメントは許そう。(笑)

川人勝延氏の作品は今年も入選。
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             安曇野 川人勝延

全体としては低調に思ったが、“樹” は迫力があり印象に残った。
絵葉書がなかったので写真を購入。
写真は350円もするので購入に勇気がいる。(笑)

次に洋画。
こちらも、私が一番気に入った絵は内閣総理大臣賞を受賞していた。
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             L’allure(ラ リュール) 湯山俊久
授賞理由
『作者は一貫して優麗な女性像を描き続け、近年益々画境に深みが増し、特に本年の作品は一段の完成度を高めた佳作であります。今後の期待も含め、賞に値する作品です。』
今後の期待を含めて授賞するっていうのがまったく理解できない。
一個の絵の出来が賞に値するかどうか?それしかないだろう。
鑑識眼の無さを自ら独白してしまったようなコメントだな。(笑)

妻がもっとも気に入ったという作品はこれ。特選を受賞。
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             東北の産物 伊勢崎勝人
この作者の作品は、3年前の第39回日展でもまったく同じ構図の作品 “東北の秋” が特選を受賞している。
どこかで見たような気がするわけである。
同じ絵でも、時間を空けて出品すれば特選取れるかも(笑)
受賞理由は以下のとおり。
『豊かな生命力を感じる作品である。氏は、作家として過去に幾つも山を越えて来た。今度の作品は又、大きな山を越えた様である。次の作品にも、期待したい。』
前のと変わらない気がするけどねえ。(笑)
でも、良い作品であるのは確か。
同じ作者の同じような作品が特選を取るってことはどういうことかな?

最後に、今年も入選していたジュディ・オングさんの作品。
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             廊橋浅秋 ジュディ・オング倩玉

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