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zoom RSS 実戦詰将棋A・・・詰将棋は将棋の実力アップにつながるか?

<<   作成日時 : 2011/12/07 07:23   >>

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日曜日に、ほぼ一年ぶりに将棋を指して来た。
とある団体の将棋大会で四局。
その中に一局だけ終盤面白くなった将棋があった。
他の将棋は、ほぼ詰め将棋の出番無し。(笑)
将棋の上達に詰め将棋が良いなどと言われるが本当だろうか?

【以下すべて盤面下がまっつぁんこ】

画像まずは一局目。
K社のO氏と対戦。
過去の対戦成績は3勝1敗。
私はあまり時間使わずに右のような形に組み上げた。
これでほぼ必勝型。
駒ひとつぶつかってないのにね。(笑)

こちらはいくらでも手があるのに振り飛車には手がない。
どんどん差が開いてしまうのであばれてきたが無理筋。
まったく詰め将棋の出番なく終局をむかえた。

二局目の相手はS社のY氏。画像
過去の対戦成績は1勝1敗。
Y氏はその昔県代表になっている。
大昔の近代将棋にも出ている強い人。

うまく指されて、7八金と詰めろをかけられた局面。
詰めろ逃れの詰めろをかけるしかないがそんな手は無い。
しかたなく7五歩と打ってみる。

そこで7九金打ちと指されればわかりやすく終了だった。
が、7五同馬とおつきあいいただいた。

おつきあいいただいたので7四飛とする。画像
この手は7二飛成 同玉 6一龍 8三玉 6三龍 以下の詰めろ。
が、残念ながら先手玉に詰みが生じている。
手順は
8八銀 同金 同金 同玉 8七歩 7九玉 7八歩 同玉 7七歩 同桂 同桂成 同玉 6五桂 6七玉 5七金 同銀 同桂成 7七玉 6八銀 8七玉 7七金 迄
追い詰めである。

この詰みも見逃してもらって7四同馬。
7四同馬 6三銀 同金 同と と進行。
画像
6三銀 は一応詰めろ。
手順は7二銀不成 9三玉 9一龍 9二金 8三金 同銀 同銀成 同玉 7二銀 8四玉 6六角 7五銀 7六桂 7三玉 6三と 同馬 同銀成 同玉 6一龍 6二金 5二角 7三玉 6二龍 同玉 4四角 7三玉 7四香 8三玉 6一角成 7四玉 8五金 7三玉 6二角成 8二玉 8三歩 同金 7二馬寄 9一玉 9二香 同玉 8三馬 9一玉 9二金まで。
40手を超える詰め手順で実戦で読み切るのは不可能だ。

先手玉には8九金以下の簡単な詰みが生じている。

8九金 同玉 6九飛 7九金 7八銀 同玉 6六桂 8八玉 7九飛成 9七玉 9六馬 同玉 9五金 9七玉 8六金打 同金 7七龍 8七金 8六金まで。
先手玉の詰みは基本手筋で簡単。

この詰みを見送り、後手Y氏の指し手は7九飛。
これでも充分勝ちである。

画像
そこで先手まっつぁんこはとりあえず8四歩と王手。
8四歩 同馬 7二角 と進行する。

驚いたことに、8四歩に対し同馬と取ったのが敗着。
同玉と堂々と歩を取り払えば良かったのだ。

7二角 9三玉 9一龍 同銀 8五桂 9二玉 9三香 まで後手玉は頓死してしまったのである。

9一龍に対し、9二銀合いは同龍 同玉 8一銀 で簡単。
9二金合いも同龍 同玉 8一角成! 同玉 7二金 9二玉 8二金 同玉 7三銀 同馬 同と 同玉 7六香 7四角 同香 同玉 5二角 6三香 7六香 7五歩 9二角 8三歩 6六桂 7三玉 7四金 6二玉 6三角成 5一玉 5三香 4二玉 5二香成 4三玉 4四歩 同玉 5四馬 3四玉 4五馬 4三玉 5三成香 同玉 5四馬 4二玉 3二と 5一玉 5二歩 6一玉 8三角成 5二玉 6三金 5一玉 7三馬 6一玉 6二金まで。
手数は57手と長いことに加え、実戦ではもっとも難解な部類の詰め手順だと思う。 
こんなのは、詰める方も逃げる方もとても読み切れない。
したがって7二角以下は7手で終局してしまった。

この将棋は珍しく、詰みを巡る感覚が勝敗の分かれ目となった。

三局目はH社のS氏と。画像
この将棋も第一局と同様詰め将棋の出番なし。
右図の局面から5三角成 8二玉 7一銀 同金 同馬 同玉 6二金までで終局。
追い詰めである。
5三角成 に対し6二桂を合いゴマすれば詰まないが8四飛で受け無しだ。

最終四局目。画像
相手はH社のT氏。
この将棋も詰め将棋の出番はあまりなかった。
最後の突撃で8八金と打たれた局面が右図。
以下 9七玉 8七金 9六玉 8六金 同玉 と進行する。
8七金を同玉と取ると、7七角成 同金 同桂成 同玉 となり王手がいっぱいかかって気持ち悪い。
なるべく王手がかからないように逃げるのがコツだ。
その勘が正しければいいが、第二局のようなこともある。

8六金 同玉 のあとは
7七角成! 同金 8八龍 7五玉 7四銀 6四玉 6三歩 5三玉
と王様が敵陣にトライを決めた。
以下 5一銀 に 6一角 として終局。
この将棋も相手玉を詰めることなく終了となった。

最後はどうしても時間がなくなる。
難しい詰みや長手順の詰みを読み切るのは無理。
まずは簡単な詰みを逃さないこと。

読み切るのは無理だが一番詰みそうな手を指す。
または、一番詰まなそうな逃げ方受け方をする。
そのための勘を鍛える必要がある。
やはり詰将棋は必要か?

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