あーうぃ だにぇっと

アクセスカウンタ

zoom RSS 実戦詰将棋E・・・A級順位戦高橋道雄九段VS羽生善治王位

<<   作成日時 : 2012/12/24 11:11   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今朝の毎日新聞の将棋欄は面白かった。

第71期A級順位戦 加藤昌彦氏の観戦記 
先手:高橋道雄九段 後手:羽生善治王位 の第5譜である。

タイトルは
高橋、詰みを逃す

面白い部分は以下のとおり。

『羽生の△4七桂不成は、最後の勝負手だ。
▲4七同銀△3五桂に▲5六銀がいけなかった。
▲5六銀では▲4三桂成として、以下△同馬▲同馬△同玉▲2三飛成△3三桂▲2一角△4四玉▲4五歩△同桂▲4三角成△5五玉▲5六銀△4六玉▲2六龍△5七玉▲4九桂の詰みがあったのだ。』

画像


第一図から、上記の手順で詰みだったとのこと。
4三桂成 同馬 同馬 同玉 2三飛成 までは必然。
加藤氏はこの局面で3三桂合を選択。
わたしだったら5四玉と逃げる。
この局面(第2図)をどうやって詰ますのだろう?

画像


結論として詰み無しだと私は思う。

本譜は、5六銀としたため、4七桂打 2九玉 5九桂成と金を入手されて先手玉は詰めろ。
後手玉にせまる手順はなく、以下4三桂成と殺到したものの同馬 同馬 同玉 2三飛成 3三金!と今入手された金を打たれて万事休す。
4四歩 5二玉 1六角 6二玉 3三龍 と進行したが最後は香頭に1八角と捨て駒されてかっこ良く収束されてしまった。

1六角と打ち、3八角を防げば勝ちとの読みであったのだろう。
ところが、3八角を防いでも1八角で詰みがあった。
たぶん読み抜けによる頓死。
これで羽生王位はA級順位戦21連勝と破竹の進撃。
来年の名人挑戦ほぼ当確であろう。

「詰み」という記述は誤りだが、5六銀が敗着という指摘は正しい。
それではどう指すべきだったのか?

正解は、4三桂成 同馬 同馬 同玉 2三飛成 5四玉 と第2図にすすめ、以下
3四龍 4四歩 4三角 6四玉 5六桂 7五玉 3五龍 4五桂 8七角成とする。

3五桂をとっぱらって上記のようにすすめれば先手高橋九段の快勝であったろう。

加藤氏の観戦記は以下のように締めくくられる。

『結果論になるが、高橋は▲5六銀と指す前に、腰を落として考えるべきであった。』

加藤氏もこの観戦記を投稿する前に腰を落として考えるべきだった。(笑)

【クリスマスプレゼント】
実戦詰将棋問題のプレゼント。
かなりの難問で実戦で読み切れたらかなりの腕前だと思います。
画像

実戦詰将棋F≪≫実戦詰将棋D

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
象のロケット:映画DVD総合ナビゲーター

今後の予定

My favorite songs

I'm gonna love you just a little more baby/Barry White Could It Be I'm Falling In Love/Spinners
実戦詰将棋E・・・A級順位戦高橋道雄九段VS羽生善治王位 あーうぃ だにぇっと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる