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zoom RSS 実戦詰将棋I・・・「最後の握手」B級1組順位戦真部一男八段VS佐藤大五郎八段

<<   作成日時 : 2014/02/16 14:24   >>

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老師の最新作で面白い局面を発見した。

最後の握手 昭和を創った15人のプロ棋士
2013年12月31日 初版第1刷発行
著者:河口 俊彦
発行所:株式会社マイナビ

【第2章 特別書き下ろし】
孤高の棋士 真部一男 その1

奇跡的な一局

世に知られざる名局として、B級1組順位戦における
真部一男八段VS佐藤大五郎八段の死闘がとりあげられている。
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第7図は先手の真部八段が7二桂成と金をとり、長い長い戦いに終止符をうったと思われる局面。
ここから後手の佐藤大五郎が猛ラッシュをかける。

第7図からの指し手

8七桂打 同歩 同桂不成 同馬 9八金 同馬 8九香成 同馬 9八銀 同玉 8七金 同玉 8九飛成 7六玉 8五竜 同玉 6七角打 まで240手 佐藤八段の勝ち

老師の文章
「やっぱり△8七桂打である。手をつけるならここしかない。
真部も用心はしていたが、詰みはないと確信していたはずだ。なにしろ馬付きの玉なのだから。
ところが桂を捨てられ、さらに△9八金 ▲同馬となって見ると、8五香が利いて来て、俄かに危なく見えてきた。
△8九香成から、△9八銀△8七金と捨てる手順は一目で読める手順。8九香成とされたとき、馬を取られる手順が浮んで、真部は青くなっただろう。
しかし、その先△8九竜と馬を取られても▲7六玉で上部が開けている。やられた!と思った次の瞬間、助かっている、とホッとしたはずだ。
一本道の手順で▲7六玉となったとき、なんと△8五竜と捨てる鬼手があった。この手を指すとき、佐藤はきっと何か叫んだはずだ。
▲8五同玉の一手に△6七角打。これでぴったり詰んでいる。7六へ合駒すれば△8四香。8六玉なら8五香まで。
こうして奇跡的な一局が誕生した。」
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昔の将棋は面白いものが多い。
こんな面白い将棋を紹介してくれた老師に感謝したい。
ところで、老師は一本道で▲7六玉となったと書いているが、一手戻してみよう。
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実は、この局面、先手玉に詰みはない。
8八に合駒をする手、7六に玉を逃げる手は頓死してしまう。
そう、8八銀と引く手があったのである。

結論:8八銀引で詰みはなく先手の勝ち

投了一手前の7六玉が頓死を呼ぶ大悪手。
そのために8五竜ただ捨ての鬼手が生じたのである。

そこまで解説いただければ満点だった。
ちょっと残念だけどたしかにこれは名局である。棋譜がほしい。
誰かもってる人めぐんでください。(笑)

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