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zoom RSS NHK杯戦小林裕士七段VS鈴木大介八段

<<   作成日時 : 2014/06/15 14:15   >>

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さきほど終了した小林裕士七段と鈴木大介八段の対局は滅多にみないひどい逆転だった。
鈴木八段が悪手をたくさん指して自滅した感じ。

第1図は、6五に先手の飛車が出てきたところに6四飛と飛車をぶつけて総交換になった局面。
先手陣はバラバラ。
大差で後手の鈴木八段が良い。
6四飛は決着をつけにいった?手。
が、そこまでしなくても、3八角と打って4七に歩を成るくらいで楽勝だった。

画像


先手の小林七段は8四歩 同歩 と嫌味をつけ、6五歩と打った。
以下 6三金 4六金 5九飛 4七角 7九角 7八玉 5六歩 とすすむ。

この5六歩 以降 鈴木八段の手は乱れに乱れる。(笑)

そんなややこしいことはせず、5八飛成 同角 5七角成 としておけばほぼ終了だった。

同金 3六歩 同角 5五歩 同金 2四桂 8三歩 同玉 4八銀 1九飛成 4七角 4六香 5六角

筋の悪い 2四桂 などを打ったため8三歩を利かされて第2図にいたる。

画像


この局面でもまだ後手の楽勝。
8二玉とひいておけばいいのに、9三玉とこっちへ行ってしまう。
さすがに4八香成とすると6四歩でまずそうだ。
しかしここで銀をとれないなら4六香の意味がなかった?(笑)

5六角 以下
9三玉 6四歩 5三金 6九飛 同龍 同銀 6八歩 同銀 同角成 同玉 4八香成 6五角打 8三銀打 8五歩 7四歩 同歩 5九飛 7八玉 7六歩 同金 5七飛成 7七銀 
と進行して第3図にいたる。
画像

解説の阿部八段は後手の7四歩を同歩と取ったあたりで逆転と言っていたような気がする。
が、この第3図でもまだ後手の勝ちだ。 

この局面からの実戦の進行は

6六歩 同金 5八龍 8七玉 8五歩 8四歩

ここにいたってようやく先手の逆転となる。

第3図では、6六歩でもいいが7五歩もあった。
7五歩に同金なら6六銀とする。
以下 同銀 同龍 に7六銀と受けるほかない。
7七銀 8七玉 5五龍 と金をとって後手の勝ち。

6六歩 同金 に対しては6八銀 としておくべきだった。
6八銀 同銀 6六龍 8四歩 8二歩 8三歩成 同歩 とがんばる。

それらを逃し 5八龍 8七玉 とすすめた局面は先手の勝ち。

これだけ小刻みに悪手が頻出したプロ将棋も珍しいのでは?
楽勝の将棋をひっくり返されさぞかし腹の立ったことだろう。
(自分で転んだんだからしかたないが)

来週の対局は森下卓九段VS 広瀬章人八段。
いつも良いネタ提供してくれる広瀬八段の登場。
とても楽しみだ。
こんどは、すごい寄せ、すごい詰みを魅せてください!

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