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zoom RSS 改組 新 第1回日展

<<   作成日時 : 2014/12/05 12:18   >>

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今年も国立新美術館で開催されている日展に出かけてきた。

国立新美術館 2014年10月31日(金) 〜 12月7日(日)
(休館日:毎週火曜日)
【観覧時間】午前10時〜午後6時(入場は午後5時30分まで)
11月12日(水)は「日展の日」で入場無料。

「平成26年組織改革に伴い日展の名称を改組 新 日展と改め、改組 新 第1回日展として開かれることになった。」とのこと。
組織改革の具体的内容が、日展のホームページをみてもわからない。

ネット検索してみるとどうやら下記のようなことらしい。

1)展覧会の名称を変更する
(これは、「日展の不退転の決意を表すため」“寺坂理事長”で、昨年まで45回開催してきた「日展」の名称を改めて「改組新日展」とし、今年の開催を第一回展とするというもの)

2)会員の序列制度の緩和
(従来、審査員経験回数などの経歴により会員の上に評議員、参事、参与などの序列を設け、大臣賞は評議員でないと対象としないなどとしてきた規定を廃止し、運営上の役職だけを残して現在合計約230名いる会員・評議員・参事・参与を全て「会員」に一本化して平等に扱うようにするというもの)

3)審査の公開
(入選を決める鑑別の段階から特選の審査まで、そのプロセスを全て原則として外部に公開し、また最高賞の大臣賞の選考には外部の審査員を招聘する、としている)

1)も2)も見え方が変わるだけで内容が変わらなければ意味がない。
「不退転の決意」のような情緒的な表現が出てくる段階で胡散臭さを感じてしまう。
たしかに日展のホームページに掲載されている組織は、理事長、副理事長、顧問、理事、会員と簡素化されている。
いっそのこと、会員の序列制度なんか全廃すればいいのである。
アートの世界には年功序列は似つかわしくない。

日本画の応募点数は491点で昨年とくらべ36点(6.8%)減少。

応募点数 491
入選点数 205 (昨年比1点増)
新入選   28 (昨年比6点増)
入選率は 41.8% (昨年比 +3.1%)
新入選率 13.7% (昨年比 +2.9%)

洋画の応募点数は1,996点で昨年とくらべ140点(6.6%)減少。

応募点数 1,996
入選点数   640 (昨年比76点増)
新入選     66点 (昨年比1点増)
入選率は 32.1% (昨年比 +5.7%)
新入選率 10.3% (昨年比 ▲1.2%)

いつもは 開会してすぐに行くのだが、今年も昨年同様最終週の平日に観に行ってきた。
平日の昼間の故か思ったより観客少なくゆったりみられた。

今年も 日本画のコーナーから観覧。
昨年同様展示コーナーのスタート地点には、特選を初めとするメイン作品?が並べられている。
今年は、昨年は付与されていた参与他の肩書きはなくなっていた。
が、入り口近くの展示は、昨年同様特選作や、上手なんだけどマンネリで変わり映えのしないインパクトの薄い作品が立ち並んでいた。
いっそのことあいうえお順に展示するとか変えてしまえばいいのにと思う。

日展会員賞受作品はこれ。
画像

風の音 河村源三

授賞理由

風の音に葉の重なりあう音も含まれ、作家の内なる秘めたやさしさと、落着いた空気までも感じよく出ていた。構図構成も良く、この作品をより魅力的に見せているところは美しい色合いであると思う。前向きな制作態度による優作である。

日本語になってない(笑)
こういう、上下ひっくりかえしても、左右をひっくりかえしても問題ない絵は好みでない。
適当に花蝶風月もりこんだみたいな構図もいただけない。
なんでこんなワンパターンな蝶をいれこむのだろう。疑問である。

日本画の特選は9作もある。
入選点数は205点だから特選率4.4%と高確率(笑)
ちなみに洋画は1.6%と日本画より3倍ちかく厳しい。

日本画の特選で気に入ったのは2点。
画像

狭間、冬陽差す 棚町宜弘

授賞理由

幾重にも平行して走る線路。電線は無数に張り巡らされているのに、電車は一台も走っていない。空気全体が、淡く、頼りない冬の陽ざしをまとっている。細密な描写が、都市の儚さや切なさを際立たせている。

なんかよくわからない選評だが雰囲気は伝わってくる。

画像

木漏れ日 西出茂弘

授賞理由

緑の林の中の樹々を透明感溢れる表現で描いている。見る者に深い安らぎを与えるかの如き清新な色彩と堅実な構成が印象的である。

透明感溢れる表現とは具体的にどんなところなんだろう。
「見る者に深い安らぎを与えるかの如き清新な色彩」とは何?
とにかく表現が抽象的で具体性に欠けるところは毎年指摘している欠陥である。
まったく改善がみられない。
ということは、改革をうたっているが何も変わってないということでは?




to be continued

≪≫第45回日展

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