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<<   作成日時 : 2017/02/15 18:00   >>

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お嬢さん@スペースFS汐留
画像
(C) CJ E&M Corporation
英題:THE HANDMAIDEN
製作年:2016年
製作国:韓国
日本公開:2017年3月3日 (TOHOシネマズ シャンテほか)
上映時間:2時間25分
配給:ファントム・フィルム

監督・脚本・制作: パク・チャヌク

キャスト
秀子お嬢様☆キム・ミニ
スッキ・珠子☆キム・テリ
藤原伯爵・詐欺師☆ハ・ジョンウ
叔父・上月☆チョ・ジヌン
佐々木夫人☆キム・ヘスク
叔母☆ムン・ソリ


【ストーリー】
日本の統治下にあった1930年代の韓国。詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドという仕事をあてがわれる。スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。

【感想】
上映前にパク・チャヌク監督と島本理生さんによるトークあり。
(島本)映画の内容から激しい方を想像していたが穏やかで優しい方だった。
⇒これはアシュラのキム・ソンス監督も同じ。
(パク)よく言われます。オールドボーイのころは世界中どこへ行っても僕のファンと言ってくれるのは革ジャンでチェーンをぶらさげタトゥーを入れている人たちだった。最近は女性ファンも増えてきて嬉しく思っています。
スッキと秀子の官能シーンについて島本さんが突っ込むと
(パク)映画史で最もセリフの多いベッドシーンを目指した。
このシーンを男女で撮るとしたらどういう困難があるか聞かれて
(パク)男女だと力関係や上下関係が出てしまう。秀子は貴族で支配者側。対してスッキは侍女であり被植民地側の人間で二重の格差がある。それをなくし二人が対等になっていく過程を見せたかった。ベッドシーンに男性が入ると目的が射精になる。目的目指して走っていきそれが終わるとシーンが終わる。目標点に到達するのではなく過程を見せたかった。カメラアングルや体位でいろいろ工夫している。
(島本)笑っていいのかどうか戸惑うシーンがありました。どうすればいいですか?
(パク)遠慮せず笑ってください。それが狙いで作っている。笑うとより楽しめると思います。
監督が予め日本語の未熟さを謝っていた。俳優たちはずいぶん勉強して臨んだようだがたしかに少し違和感あり。でもこれはこれで味がある。

映画の本編は三部構成。
最初第一部はスッキの視点で第二部は秀子の視点。

物語は二転三転。
ストーリーテリングのうまさに魅せられる。

「アシュラ」といい「お嬢さん」といい映画自体の熱量が大きい。
韓流全てがこのレベルではないにしても、入ってくるものは邦画より上。

キム・ミニもキム・テリも勿論渾身の体当たり演技。
日本の俳優に勝てるのか?

色々な意味で日本の映画作りもブレークスルーが必要な時期に来ているのではないか?

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『お嬢さん』 2017年2月8日 アキバシアター
『お嬢さん』 を試写会で鑑賞しました。 ...続きを見る
気ままな映画生活 −適当なコメントですが...
2017/02/15 23:06

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