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<<   作成日時 : 2017/05/19 18:00   >>

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美しい星@よみうりホール
画像
(C) 2017「美しい星」製作委員会
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年5月26日
上映時間:2時間7分
製作:「美しい星」製作委員会
配給:ギャガ

原作: 三島由紀夫
監督・脚本: 吉田大八

キャスト
大杉重一郎/火星人☆リリー・フランキー
大杉一雄/水星人☆亀梨和也
大杉暁子/金星人☆橋本愛
大杉伊余子/地球人☆中嶋朋子
黒木克己☆佐々木蔵之介
今野彰☆羽場裕一
中井玲奈☆友利恵
加藤晃紀☆川島潤哉
茂木潤☆板橋駿谷
長谷部収☆坂口辰平
鷹森紀一郎☆春田純一
三輪直人☆武藤心平
竹宮薫☆若葉竜也
イズミ☆樋井明日香
栗田岳斗☆藤原季節
丸山梓☆赤間麻里子
-他

【あらすじ】
予報が当たらないと話題の気象予報士・重一郎(リリー・フランキー)は、さほど不満もなく日々適当に過ごしていた。ある日、空飛ぶ円盤と遭遇した彼は、自分は火星人で人類を救う使命があると突然覚醒する。一方、息子の一雄(亀梨和也)は水星人、娘の暁子(橋本愛)は金星人として目覚め、それぞれの方法で世界を救おうと使命感に燃えるが、妻の伊余子(中嶋朋子)だけは覚醒せず地球人のままで……。

【感想】
原案は三島由紀夫が1962年に発表した核時代の人類滅亡の不安を捉えた小説だそうだ。
『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が大胆に翻案して映画化。
“突如自分たちは地球人ではなく宇宙人だと信じ込んだ平凡な一家が、美しい星・地球を救おうと大暴走するさまが展開する”という単純な話でもなさそうだ。

wikiによると、読みどころとなっている作中後半の、人類滅亡を願う宇宙人と、滅亡の危機を救おうとする宇宙人との論戦は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の「大審問官」の章を意識していたことが、三島の創作ノートに記されているとのこと。

映画では、この論戦は金星人黒木克己と火星人大杉重一郎の間で繰り広げられる。
原作では核兵器による人類滅亡危機だったものが地球温暖化に置き換えられ、重一郎の職業も無職からお天気キャスターに変更されている。
「大審問官」の章は難解なカラマーゾフの兄弟の中でも難渋をきわめる章である。
今時そんな小説を読破している者は殆ど居るまい。
というわけで一筋縄ではいかないのである。

とにかく、どっちとも取れる話の連続。
ネタバレはつまらないので書かないけど、結末もクリアーではない。
あまり決めつけないで楽しめばいいと思うけど、白黒決着つけたい向きには不評を買うかもしれない。
印象に残ったのはリリーさんの熱演。
それから、私は最後まで何の疑いもなく亀梨でなく佐藤健だと思って観終わった。
“ちょっと太ったな”
帰宅して娘から亀梨くんだったことを教わった。
でも、あれはきっと金星人の佐藤健に違いないと思う(笑)

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美しい星〜UFOと温暖化は合わない
公式サイト。三島由紀夫原作、吉田大八監督。リリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介、羽場裕一、春田純一、友利恵、若葉竜也、坂口辰平、藤原季節、赤間 ... ...続きを見る
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2017/05/26 19:04
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
原作は確かに言われてみればカラマーゾフっぽいのですが、それほど難解ではないです。
まあ核戦争ってモチーフが明確でしたからね。
その意味では危機が複雑化した映画の方が、解釈に幅のある作りになっていたと思います。
ノラネコ
2017/06/03 23:06
ノラネコさん
“解釈に幅のある作り”たしかにその通りでした。
ノラネコさんの記事読んでナルホドと感心しました
まっつぁんこ
2017/06/04 12:25

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