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zoom RSS 怪物はささやく

<<   作成日時 : 2017/06/08 18:00   >>

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怪物はささやく@よみうりホール
画像
(C) 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.
英題:A MONSTER CALLS
製作年:2016年
製作国:アメリカ/スペイン
日本公開:2017年6月9日 (TOHOシネマズ みゆき座ほか)
上映時間:1時間49分
配給:ギャガ

監督: J・A・バヨナ

キャスト
コナー☆ルイス・マクドゥーガル
祖母☆シガーニー・ウィーヴァー
母☆フェリシティ・ジョーンズ
父☆トビー・ケベル
(声の出演)
怪物☆リーアム・ニーソン


【あらすじ】
母親が重病に侵されている13歳の少年コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、毎晩悪夢にうなされていた。ある夜、彼の前に樹木の姿をした怪物が現われ「わたしが三つの真実の物語を語り終えたら、四つ目の物語はお前が話せ」と告げ、さらにコナーが隠す真実を語れと言う。コナーは断るが、それを境に夜な夜な怪物が現れるようになり……。

【感想】
惹句は「パンズ・ラビリンス」のスタッフが贈るダーク・ファンタジー。
ということだが「パンズ・ラビリンス」を期待してはいけない。
なんでそんな誤誘導をするのだろう。
J・A・バヨナ監督の前々作「永遠のこどもたち」の方がはるかに近い。
が、「永遠のこどもたち」を観ている人は少ないので「インポッシブル」と言っているのだろう。
わたしは両作とも観ているがブログに記事をアップすることはなかった。
今回の作品も、ひとことで言うなら「喰い足りない」とか「帯に短し襷に長し」といったところか。

主人公のコナーは学校でいじめにあっている。
両親は離婚、母親は不治の病。祖母とは気が合わない。
よくある閉塞的な設定である。

12時7分になると、どこからともなく怪物が登場。
コナーに3つの物語をかたる。
なんで怪物はそんなことせにゃあならんのだ?
という疑問はともかく怪物はコナーにおはなしをするのである。

ひとつ目のはなしは王子のはなし。
ある国の王子は母を亡くしちち祖父王は若くて美しい魔女の後妻をむかえる。
すると王はすぐに後妻に喰い殺されたのかこの世を去ってしまう。
王子は若かったので王位は後妻が継ぎ、王子との結婚を望む。
村の娘と恋仲だった王子は申し出を拒否して駆け落ち。
落ちのび先で村の娘は暗殺されてしまう。
それが継母の仕業だと擬す王子は王宮を攻める。
そして怪物は王子を支援して戦いに勝利させ王と成す。

これが表の話。
実は父王は後妻に呪い殺されたわけでなく普通の死。
村の娘を殺したのも王子自身だったのだ。
さて、怪物はなぜ王子を助けたのか?
正邪を問うなら王子は悪、魔女は正。
複雑怪奇である。

二つ目のはなしは牧師と薬師のはなし。

150年前谷は工場であふれていた。
村に住む薬師は薬草や樹皮、漿果(木の実)、木の葉で生薬を作っていた。
彼が村人に薬を売ろうとすると彼らは最新薬を好み買ってくれなかった。
そこで薬師は牧師に、薬に癒しの力を加えるため教会の庭に生えているイチイの樹を切り倒してくれるよう頼むが牧師は断る。
怪物はこのことを、牧師は意地悪をしているのではなく、村を迷信や魔術から解放する信念に基づいた行動と評価した。
牧師には二人の娘がいたのだがある時病をえる。
病気は悪化したが近代医師は治せなかった。
そこで牧師は薬師に娘を治してくれるよう頼んだ。
薬師は“なぜ助けなければならないのだ?あなたは私が癒しのためイチイの樹をくれと頼んだときに断り村人には迷信や魔術を信じるなと説教して邪魔したではないか”と言った。
牧師は“もし娘を助けてくれるならイチイの樹をさしあげるし、村人にもあなたの商売が成り立つよう話をする”
薬師は“あなたは自分の信念を捨てるのか?”
牧師は全てを捨てても娘の命を救いたいと断言した。
薬師は“それではあなたを助けることはできません。”
翌日牧師の娘は死んだ。
コナーは、怪物が薬師を罰したものと思ったが、怪物が壊したのは牧師の家だった。

何が言いたいのか大人でも理解するのは難しい。

3つ目の話のあと、今度はコナーが話をする番だ。

いったいコナーは何を語るのか?
こじらせ男子が何を克服して成長を遂げるのか?

やはり、パンズ・ラビリンスとは雰囲気も結末も全く違う。
コナーが止むにやまれず行った暴力行為。
ムーンライトとは違い少年院送りにならなくて良かった(笑)

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2017/06/26 00:08
「怪物はささやく」
分類するとこの作品は「ダークファンタジー」となるようなのである。確かに「幻想」という意味で捉えればこれは「ファンタジー」なのであろう。しかし、「ファンタジー」をただの「空想」と置き換えてしまうのなら、それはちょっと違うのだと思う。この作品は「ファンタジー」の名を借りて、現実の困難を乗り越えなくてはならない少年の心の救いを描いているのである。まだ13歳の少年コナー。彼がこの世で一番恐ろしいことは、夜毎うなされる悪夢でも、その悪夢の中で丘の上の教会が崩れ落ちることでも、崩れ落ちて陥没した穴に落ちそう... ...続きを見る
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