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<<   作成日時 : 2017/11/20 12:51   >>

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最低。@東京国際映画祭

(C) 2017 KADOKAWA
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年11月25日 (角川シネマ新宿ほか)
上映時間:2時間1分
製作・配給:KADOKAWA

監督・脚本: 瀬々敬久
キャスト
橋口美穂☆森口彩乃
彩乃☆佐々木心音
本間あやこ☆山田愛奈
橋口健太☆忍成修吾
日比野至☆森岡龍
石村浩樹☆斉藤陽一郎
美沙☆江口のりこ
泉美☆渡辺真起子
本間知恵☆根岸季衣
本間孝子☆高岡早紀


【あらすじ】安定志向だった34歳の主婦・美穂(森口彩乃)は、人生を変えることができるのではないかと考え、AVに出演しようとする。17歳のあやこ(山田愛奈)は母の孝子(高岡早紀)が元AV女優だと聞き、真相を尋ねる。25歳の人気AV女優・彩乃(佐々木心音)はある日、突然やってきた母親の泉美(渡辺真起子)の制止を振り切って仕事に出掛け、撮影中に意識を失う。
画像

【感想】
題名は“最低。”だけど最高の映画だった。
最初の方は女優の顔の見分けがつかず少し混乱。
題材はAVだけど普遍的なテーマを扱った良作と評価。
終映後の登壇ゲストは瀬々敬久監督と主演女優の森口彩乃、佐々木心音と山田愛奈。
(瀬々)本日はありがとう。存分に楽しんでください。すれ違う時「最低!」と言ってすれちがってください。
(森口)最後まで楽しんでください。
(佐々木)本当にありがとう。皆さん最高です!今日はお母さん役の渡辺真紀子さんにもらったドレス着ているので最高です。
(山田)初めて映画に出演しました。こんな場に立ててうれしいです。
矢田部さんから出演にあたり気を配ったところを質問。まず山田さんと振る。
(山田)まさか私からとは。お母さんがそういう(AV女優やっていた)もやもや、思春期ならではのもやもやを色々描いています。多分共感するところが沢山あると思います。
(佐々木)AV女優を演じました。瀬々さんとは「マリアの乳房」で一緒に仕事しましたがその時はどすの利いた役でしたが今回は普通の女の子。近くにいる素朴な女の子になるよう演じました。
(森口)主婦役で初めてAVに踏み込む役を演じました。女性の方はその視点で観れば共感しやすいと思います。外人の方が多いですが日本人はこんなに繊細なんだと感じてもらえると思います。
矢田部さんから監督に、原作のどこに惹かれたのか?気を付けた点を質問。
(瀬々)紗倉まなの原作の、業界裏話を暴露するのではなく日常を描いたところに興味をもった。普通の人からみれば特殊な仕事の女性が苦しんで痛みを感じる姿を織物のように紡いでいった。と言うとかっこいいがごった煮のようにつっこんだ。
矢田部さんからさらにキャストの選定経緯を質問。
(瀬々)オーディションで決めた。森口さんは佐々木さんの役で来たが、美穂の方があってると思って主婦の役にした。佐々木さんの役はオーディションでいい人が見つからずオファーして出てもらった。山田さんもオーディション。新潟の女子高生で東京知らなかった。それが今はこうなった。どうなったかわからないけど成長してくれてうれしい。
オーディションでうかった時の気持ちを質問。
(山田)3回オーディションを受けたんだけど(瀬々監督から“悪かったな”)毎回相手役が違った。来るたびに絶対やりたいと思ったので決まった時は本当にうれしかった。
(森口)すごくうれしかった。監督とはオーディションで初めて会った。寝そべるシーンを一緒にやってくれた。そんな監督はいない。もう一度会いたいと思った。会えた。
(佐々木)AV女優役はハードル高いんだなと思った。見つからないんだラッキー。脱ぎ倒してきて良かった。
観客からのQ&Aに移行。
Q,女性の話で全てを理解はできないが内面が描かれていて興味深かった。演じてみてここはこうした方がいいとか言われたことは?
(森口)美穂は原作と本ちがっていた。本はビッチ、そういうイメージでいた。監督からは揺れる内面を描きたい。目がこわいよと言われた。いかに日常的に揺れ続けるかを表現した。
(佐々木)AV撮影シーンの劇中劇でオーバーアクション気味になった。SEXシーンで大きすぎるやりすぎだと言われて、どの程度だろうとさぐりながら演じた。
(山田)経験なく聞いたことない。逆に考えすぎるとわからなくなる。本番はよけいなこと考えないで演じた。自由にやらせてもらってアドヴァイスもらってやりやすかった。
(瀬々)基本自由。手持ちカメラをあたまから最後まで回しっぱなし。3方向から1シーンを撮った。自由に演じてもらった。ふだんの素が出ている映画だと思う。
矢田部さんから女性を描くにあたっての苦労を質問。
(瀬々)リサーチした。元AV女優さんが「AV女優は最終的に闇」そう言ったのが印象的だった。この映画が何かを決めるのではなく、どう変わるかを撮ったドキュメンタリー。その答えは撮影行為自体が決めていけばいいと思って作った。
二つ目の質問も男性。
Q.裸を撮って新しい意見は出てきたか?
(瀬々)ひとつ発見したのはsexの撮影良いと思わない人が多い事。本当に悪い事なのか疑問がある。解放感や充実感を持つのも美しいことではないか?そういう自由を女性が持ってもいい。悪いと思われていることが本当に悪いのか考え続けたい。
三人目の質問者も男性。
Q.ベテラン女優との共演の感想は?
(森口)江口のりこさんは引っ張っていく力がすごい。フランクな人で緊張をやわらげてくれた。
(佐々木)渡辺真紀子さんと共演。男性相手が多く女性との芝居は初めて。大好き。緊張したけどフランクな人で終わってからアドヴァイスないかと聞いた。バスのシーンで冷たいと手を取るシーンはアドリブ。もっと泣けてきた。
(山田)初めてですごく緊張したけど高岡さんは芝居のアドヴァイスをしてくれた。普通の会話でなごませてくれた。
最後の質問も男性だった。
Q.佐々木さんの映画よく観ているがいつもこのスクリーンの半分くらい。今日は大きなスクリーンでみられて良かった。ちょっとふっくらした感じだったけど役作りですか?
(佐々木)そうですね。何年か前はやせてた。体型をどうするか?AV女優なので肉感的なのがいいかと思ったが、あえて太った訳ではなくその時を活かした。ショートカットにしたらアンパンマンだなと監督に言われた。
最後に監督からひとこと。
(瀬々)AVをテーマとして扱っているが多くの人が居場所を探しているのは同じ。今の日本は生きにくい世の中で広く一般の人に当てはまる。AVは別の世界でなく偏見の無い自由な世界を目指して映画を作っていきたい。

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『最低。』 2017年11月2日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ
『最低。』 を東京国際映画祭で鑑賞しました。 ...続きを見る
気ままな映画生活 −適当なコメントですが...
2017/11/20 17:48

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私の時もこの司会者男ばっかり当ててましたよ。
女性は一人だけ。
こういう映画だからこそ、女性の意見が聞きたかったのに。
ノラネコ
2017/11/22 23:04
ノラネコさん
質問者の意見は要らないけど女性の質問を聞きたかったですね(^^♪
矢田部さんは一所懸命手を挙げている人に気が付かないことがよくあります。よく見えてないと思うのでたくさんいるスタッフが助けるべきだと思います。

まっつぁんこ
2017/11/24 07:31

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