ランナウェイズ

(C) 2010 Runaways Productions, LLC. All Rights Reserved.
英題: THE RUNAWAYS
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
日本公開: 2011年3月12日
上映時間: 1時間47分
配給: クロックワークス
監督・脚本: フローリア・シジスモンディ
キャスト
クリステン・スチュワート
ダコタ・ファニング
マイケル・シャノン
ステラ・メイヴ
スカウト・テイラー=コンプトン
アリア・ショウカット
ライリー・キーオ
ジョニー・ルイス
テイタム・オニール
ブレット・カレン
他
【ストーリー】
1975年、ロサンゼルスで暮らす15歳のジョーン(クリステン・スチュワート)の夢はロックスターになること。
ロックは男のものと相場が決まっていた時代、彼女は周りから変人扱いされていた。
だが、音楽プロデューサーのキム(マイケル・シャノン)との出会いがジョーンの運命を大きく変え、彼女は10代の女の子だけのバンドを結成する。
【感想】
この映画は、原作がシェリー・カリー。
ジョーン・ジェットが監修してるから、ほぼ実話に近い?はず。
ですから、ミュージックやランナウェイズに興味が無い人には無用の映画です。
タダだからって試写会なんか行くと時間のムダ。(笑)
ジョーン・ジェットは私とほぼ年齢が同じ。
同時代にランナウェイズを体験してます。
ランナウェイズはアメリカではヒットしなかった。
よって、私はランナウェイズにはあまり興味なかった。
少し後になり、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツで大ヒットした “I Love Rock'n Roll” は大好き。
この映画は見所がいくつかあります。
なんと言っても一番は
クリステン・スチュアートがジョーン・ジェットにそっくり!
クリステンと言えばまっさきに思い浮かぶのはトワイライト。
トワイライトの二股女とは別世界のロックンローラーに見事なりきってます。
ダコタのシェリー・カリーもいい線いってますが、なんといってもクリステンです。
それだけでも見る価値あり。
(ただしランナウェイズに多少なりとも興味のある人オンリー)
それから、有名なチェリー・ボム。
この歌がどんな風にできたのかも面白い。
(これまた興味ない人には意味なし)
それからもうひとつ。
シェリーの姉のマリーを演じたライリー・キーオ。
エルビス・プレスリーの孫です。
マイケルと結婚したリサ・マリープレスリーの娘ね。
マイケルの娘じゃない。(笑)
彼女がなかなかの美女で今後の活躍に注目です。
この記事へのコメント
これは大いにバイアスかけちゃいました(笑)
思いっきりハマったね。
洋楽好きなら楽しめるはず。
でも、私の回りには洋楽好きは殆どいなかった。昔からわたしゃ異分子だったねえ。
これツボってことはかなりのヘ○タ○ということで危険ですよ。(笑)
で、誰が○ン○イだって?w
これ、冒頭のシーンなんか、まさに女性監督だなーって感じで。 あの時代のキレキレな女子の描き方が見事でしたね。
「洋楽好きは結構いた」とな。
うちはへ○タ○学校だったので、クラシックファンが多くてね。俗悪?なのは流行らなかったなあ(笑)
そうか、回りがヘ○タ○だっただけか。
私、単にロック映画好きと、ダコタ狙い(笑
>クリステン・スチュアートがジョーン・ジェットにそっくり!
ほんとに。写真みてびっくり。
ポチっとしました~
ポチっ ありがとう!
私はKLYさんと逆で音楽、ミュージカル系大甘です。
堪えられない面白さなんだけど(笑)