横道世之介
横道世之介@ニッショーホール
ベルサしてニッショーホールに17:30到着。
この時間にしては、いつになく行列がすくない。
“大雪”予報の故か出足の悪い試写会。
最終的には7割くらいの入り。
(C) 2013『横道世之介』製作委員会
製作年:2012年
製作国:日本
日本公開: 2013年2月23日
上映時間: 2時間40分
配給: ショウゲート
監督・脚本: 沖田修一
キャスト
横道世之介☆高良健吾
与謝野祥子☆吉高由里子
倉持一平☆池松壮亮
片瀬千春☆伊藤歩
加藤雄介☆綾野剛
阿久津唯☆朝倉あき
大崎さくら☆黒川芽以
小沢☆柄本佑
睦美☆佐津川愛美
室田恵介☆井浦新
祥子の母☆堀内敬子
祥子の父☆國村隼
世之介の父☆きたろう
世之介の母☆余貴美子
他
【ストーリー】
長崎県の港町で生まれ育った横道世之介(高良健吾)は、大学に進むために東京へと向かう。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受けてしまう性格である世之介は、祥子(吉高由里子)から一方的に好かれてしまう。しかし彼は、年上で魅力的な千春(伊藤歩)にぞっこんで……。
【感想】
「南極料理人」「キツツキと雨」の沖田修一監督作品ということで楽しみにしていた。
結論としては、
前の2作よりは落ちる!
といったところ。
随所に笑えるシーンはあるのだが、登場人物も多く焦点が絞れておらず散漫な印象。
2時間40分という長い上映時間を支え切れていなかった。
世之介がいて、祥子お嬢さんがいて、世之介があこがれる千春がいる。
さらに友人倉持とその恋人唯、女嫌いの加藤。
いっぱい登場人物がいて、エピソードがてんこ盛り。
長い上映時間を費やしながら、最後まで千春の正体わからず。
つまらなくはないんだけど、モヤモヤ感いっぱいで見終る作品
高良健吾と吉高由里子が「蛇にピアス」以来5年ぶりの共演。
あの時は吉高由里子がすべてを晒し出して大熱演。
今回はうってかわっていつも上等な服を着たお嬢様役。
変われば変わるものである。
「蛇にピアス」とセットでみて、5年の歳月を感じとりたい。
ベルサしてニッショーホールに17:30到着。
この時間にしては、いつになく行列がすくない。
“大雪”予報の故か出足の悪い試写会。
最終的には7割くらいの入り。
(C) 2013『横道世之介』製作委員会

製作年:2012年
製作国:日本
日本公開: 2013年2月23日
上映時間: 2時間40分
配給: ショウゲート
監督・脚本: 沖田修一
キャスト
横道世之介☆高良健吾
与謝野祥子☆吉高由里子
倉持一平☆池松壮亮
片瀬千春☆伊藤歩
加藤雄介☆綾野剛
阿久津唯☆朝倉あき
大崎さくら☆黒川芽以
小沢☆柄本佑
睦美☆佐津川愛美
室田恵介☆井浦新
祥子の母☆堀内敬子
祥子の父☆國村隼
世之介の父☆きたろう
世之介の母☆余貴美子
他
【ストーリー】
長崎県の港町で生まれ育った横道世之介(高良健吾)は、大学に進むために東京へと向かう。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受けてしまう性格である世之介は、祥子(吉高由里子)から一方的に好かれてしまう。しかし彼は、年上で魅力的な千春(伊藤歩)にぞっこんで……。
【感想】
「南極料理人」「キツツキと雨」の沖田修一監督作品ということで楽しみにしていた。
結論としては、
前の2作よりは落ちる!
といったところ。
随所に笑えるシーンはあるのだが、登場人物も多く焦点が絞れておらず散漫な印象。
2時間40分という長い上映時間を支え切れていなかった。
世之介がいて、祥子お嬢さんがいて、世之介があこがれる千春がいる。
さらに友人倉持とその恋人唯、女嫌いの加藤。
いっぱい登場人物がいて、エピソードがてんこ盛り。
長い上映時間を費やしながら、最後まで千春の正体わからず。
つまらなくはないんだけど、モヤモヤ感いっぱいで見終る作品

高良健吾と吉高由里子が「蛇にピアス」以来5年ぶりの共演。
あの時は吉高由里子がすべてを晒し出して大熱演。
今回はうってかわっていつも上等な服を着たお嬢様役。
変われば変わるものである。
「蛇にピアス」とセットでみて、5年の歳月を感じとりたい。
この記事へのコメント
原作は読まれてますか?
原作どおりに1ヶ月づつドラマにすれば良かったですね。
で、原作にない大人の話を映画にした方が面白かったかも(笑)
私はキツツキ~よりこっちのが好きかも。
ベルサってなんですか?
原作は読んでいません。
図書館で予約しました。
ベルサとはベルさっさの略で鐘が鳴ったら速攻で帰ることです。
私がいつもやっていることだ(笑)
映画の話じゃなくなってます...。
原作も4月~3月まで結構脈略なく書かれてます。
本をめくる様に4月とかって映画も出せば
分かりやすくなって良かったのにと思います。
原作が手元に来ました。
読むのが楽しみですがとりあえず「パイの物語」にとりかかりました。
いったい何時読み終わることやら・・・
今朝ドラの『あまちゃん』も好評ですが、80年代後半もいつの間にやらこんな風にノスタルジックに語られる時代になってしまったんですねえ・・・
80年代後半は私にとって一番の空白期間なんですよね。その原因は結婚や仕事。ノスタルジックには語れないなあ(笑)