フォックスキャッチャー
フォックスキャッチャー@一ツ橋ホール

(C) MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
英題:FOXCATCHER
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開: 2015年2月14日 (新宿ピカデリーほか)
上映時間: 2時間15分
日本語字幕:稲田嵯裕里
提供: KADOKAWA
提供・配給: ロングライド
監督: ベネット・ミラー
キャスト
ジョン・デュポン☆スティーヴ・カレル
マーク・シュルツ☆チャニング・テイタム
デイブ・シュルツ☆マーク・ラファロ
ジーン・デュポン☆ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ナンシー・シュルツ☆シエナ・ミラー
ジャック☆アンソニー・マイケル・ホール
他
【ストーリー】
大学のレスリングコーチを務めていたオリンピックメダリストのマーク(チャニング・テイタム)は、給料が払えないと告げられて学校を解雇される。失意に暮れる中、デュポン財閥の御曹司である大富豪ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、ソウルオリンピックに向けたレスリングチーム結成プロジェクトに勧誘される。同じくメダリストである兄デイヴ(マーク・ラファロ)と共にソウルオリンピックを目指して張り切るが、次第にデュポンの秘めた狂気を目にするようになる。
【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★★☆ かなり好き
実話の映画化である。
この映画を観る気のある人は
ただちにこのページから去ることをおすすめする。(笑)
チラシ、予告、wiki あらゆる情報をシャットアウトして臨みたい。
なぜなら、この後どうなるんだろう?
と予断のない状態で観た方が絶対楽しめると思うからだ。
めずらしく cinematoday のストーリーもネタバレしていない。
みどころはなんといってもアカデミー主演男優賞にノミネートされたスティーブ・カレルの鬼気迫る演技。
彼のコメディーは大好きでよく観ているが、こんなスティーブ・カレルをみるのは初めてだ。
下馬評では、どうやらオスカー像を手にするのは厳しそう。
が、心情的には彼にオスカー取らせてあげたいところである。
充分受賞に値する演技だったと思う。
チャニング・テイタムとマーク・ラファロのシュルツ兄弟の演技も良い。
特にチャニング・テイタムのレスラーらしい蟹股歩きはかっこいい彼のイメージからはかけはなれていた。
少々尺が長めでわりと静かな映画だが、クライマックスにむかい徐々にテンションが高まっていく。
最後にはじけて終わるのだが、どのようにはじけるのか?
事前情報持たずに観ることにより、その驚きは倍増する。
知っていてみるのと知らずにみるのとでは大違いだと思う。

(C) MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
英題:FOXCATCHER
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開: 2015年2月14日 (新宿ピカデリーほか)
上映時間: 2時間15分
日本語字幕:稲田嵯裕里
提供: KADOKAWA
提供・配給: ロングライド
監督: ベネット・ミラー
キャスト
ジョン・デュポン☆スティーヴ・カレル
マーク・シュルツ☆チャニング・テイタム
デイブ・シュルツ☆マーク・ラファロ
ジーン・デュポン☆ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ナンシー・シュルツ☆シエナ・ミラー
ジャック☆アンソニー・マイケル・ホール
他
【ストーリー】
大学のレスリングコーチを務めていたオリンピックメダリストのマーク(チャニング・テイタム)は、給料が払えないと告げられて学校を解雇される。失意に暮れる中、デュポン財閥の御曹司である大富豪ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、ソウルオリンピックに向けたレスリングチーム結成プロジェクトに勧誘される。同じくメダリストである兄デイヴ(マーク・ラファロ)と共にソウルオリンピックを目指して張り切るが、次第にデュポンの秘めた狂気を目にするようになる。
【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★★☆ かなり好き
実話の映画化である。
この映画を観る気のある人は
ただちにこのページから去ることをおすすめする。(笑)
チラシ、予告、wiki あらゆる情報をシャットアウトして臨みたい。
なぜなら、この後どうなるんだろう?
と予断のない状態で観た方が絶対楽しめると思うからだ。
めずらしく cinematoday のストーリーもネタバレしていない。
みどころはなんといってもアカデミー主演男優賞にノミネートされたスティーブ・カレルの鬼気迫る演技。
彼のコメディーは大好きでよく観ているが、こんなスティーブ・カレルをみるのは初めてだ。
下馬評では、どうやらオスカー像を手にするのは厳しそう。
が、心情的には彼にオスカー取らせてあげたいところである。
充分受賞に値する演技だったと思う。
チャニング・テイタムとマーク・ラファロのシュルツ兄弟の演技も良い。
特にチャニング・テイタムのレスラーらしい蟹股歩きはかっこいい彼のイメージからはかけはなれていた。
少々尺が長めでわりと静かな映画だが、クライマックスにむかい徐々にテンションが高まっていく。
最後にはじけて終わるのだが、どのようにはじけるのか?
事前情報持たずに観ることにより、その驚きは倍増する。
知っていてみるのと知らずにみるのとでは大違いだと思う。
この記事へのコメント
スティーブ・カレルの不気味な演技は主演男優にノミネートされてるだけありました。が、やはりオスカーは無理ですかねぇ...
内容を把握してから観た方が良い映画もありますがこれは違いました。
登場人物も少ないし複雑な話ではありませんから。
アメリカン・スナイパーのブラッドリー・クーパーも良かったけどスティーブ同様オスカーには手が届かないんでしょうねえ。残念。