パパが遺した物語
パパが遺した物語@一ツ橋ホール

(C) 2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
英題:FATHERS AND DAUGHTERS
製作年:2015年 製作国:アメリカ/イタリア
日本公開: 2015年10月3日
上映時間: 1時間56分 配給: ギャガ
監督: ガブリエレ・ムッチーノ
キャスト
ジェイク☆ラッセル・クロウ
ケイティ☆アマンダ・セイフライド
キャメロン☆アーロン・ポール
ダイアン・クルーガー
クヮヴェンジャネ・ウォレス
ブルース・グリーンウッド
ジャネット・マクティア
ケイティ☆カイリー・ロジャーズ
ジェーン・フォンダ
オクタヴィア・スペンサー
他
【ストーリー】
1989年のニューヨーク。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は妻の死で心に傷を抱えながら、男手一つで幼い娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)を育てていた。さまざまな問題が降り掛かる中で、彼は自分と娘の物語の執筆を進めていた。25年後、心理学を学ぶケイティ(アマンダ・セイフライド)は、ある出来事により人を愛せなくなってしまっていた。そんなある日、父のファンだというキャメロン(アーロン・ポール)と出会う。
【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★
豪華キャストなわりにいまひとつ。
本国アメリカではDVDスルー(?)きびしい。
なんでいまひとつなのか?
理由の一つ目は、ケイティに共感できないところ。
こどもの時に父親を亡くすことは多々あると思う。
ケイティは父の前に母も亡くしている。
喪失感の大きさはわかる。
愛してやまない人がいなくなることに対する恐れが発生するのもわかる。
だからといって人が愛せなくなるかといえばそうでもない気がする。
・
・
・
以下ネタバレ注意
・
・
・
百歩ゆずって、父を亡くした痛みから人を愛せなくなったケイティを認めたとしても、誰彼構わず寝てしまうというのはいかがなものか?
ここが最大のネックだと思う。
二つ目は語り口。
母の事故死や父親と二人の日々と、現在のケイティの日々、口をきけなくなった少女との交流がいったり来たり描写されてわかりにくい。
もう少し整理すればもっと頭に入ってきやすくなる。
というようなこともあり、本国ではまだ公開されていないのだと愚考する。
さて、日本の観客の評価はいかに?楽しみである。

(C) 2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
英題:FATHERS AND DAUGHTERS
製作年:2015年 製作国:アメリカ/イタリア
日本公開: 2015年10月3日
上映時間: 1時間56分 配給: ギャガ
監督: ガブリエレ・ムッチーノ
キャスト
ジェイク☆ラッセル・クロウ
ケイティ☆アマンダ・セイフライド
キャメロン☆アーロン・ポール
ダイアン・クルーガー
クヮヴェンジャネ・ウォレス
ブルース・グリーンウッド
ジャネット・マクティア
ケイティ☆カイリー・ロジャーズ
ジェーン・フォンダ
オクタヴィア・スペンサー
他
【ストーリー】
1989年のニューヨーク。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は妻の死で心に傷を抱えながら、男手一つで幼い娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)を育てていた。さまざまな問題が降り掛かる中で、彼は自分と娘の物語の執筆を進めていた。25年後、心理学を学ぶケイティ(アマンダ・セイフライド)は、ある出来事により人を愛せなくなってしまっていた。そんなある日、父のファンだというキャメロン(アーロン・ポール)と出会う。
【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★
豪華キャストなわりにいまひとつ。
本国アメリカではDVDスルー(?)きびしい。
なんでいまひとつなのか?
理由の一つ目は、ケイティに共感できないところ。
こどもの時に父親を亡くすことは多々あると思う。
ケイティは父の前に母も亡くしている。
喪失感の大きさはわかる。
愛してやまない人がいなくなることに対する恐れが発生するのもわかる。
だからといって人が愛せなくなるかといえばそうでもない気がする。
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以下ネタバレ注意
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百歩ゆずって、父を亡くした痛みから人を愛せなくなったケイティを認めたとしても、誰彼構わず寝てしまうというのはいかがなものか?
ここが最大のネックだと思う。
二つ目は語り口。
母の事故死や父親と二人の日々と、現在のケイティの日々、口をきけなくなった少女との交流がいったり来たり描写されてわかりにくい。
もう少し整理すればもっと頭に入ってきやすくなる。
というようなこともあり、本国ではまだ公開されていないのだと愚考する。
さて、日本の観客の評価はいかに?楽しみである。
この記事へのコメント
だからセンテンスごとでは、凄く幸せそうでいいなって思ったり、愛情の深さに感動したりってのはあるんだけど、全部まとまると「あれ?^^;」みたいな。
アマンダの出演作なので楽しみにしていたのにがっかりでした。