ヘイトフル・エイト
ヘイトフル・エイト@アキバシアター
ヘイトフルとは、嫌われ者とか曲者の意らしい。
ヘイトフルつながりで、品川庄司と矢口真理の3人がやってきてトーク。
漫才トリオとして売り出せばいいのにと思った。

(C) MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.
英題:THE HATEFUL EIGHT
製作年:2015年 製作国:アメリカ
日本公開: 2016年2月27日
上映時間: 2時間48分 配給: ギャガ
監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
キャスト
マーキス・ウォーレン☆サミュエル・L・ジャクソン
ジョン・ルース☆カート・ラッセル
デイジー・ドメルグ☆ジェニファー・ジェイソン・リー
クリス・マニックス☆ウォルトン・ゴギンズ
ボブ☆デミアン・ビチル
オズワルド・モブレー☆ティム・ロス
ジョー・ゲージ☆マイケル・マドセン
サンディ・スミザーズ☆ブルース・ダーン
O.B ジャクソン☆ジェームズ・パークス
ミニー・ミンク☆デイナ・グーリエ
六頭立てのジュディー☆ゾーイ・ベル
エド☆リー・ホースリー
スイート・デイブ☆ジーン・ジョーンズ
チャーリー☆キース・ジェファーソン
チェスター・チャールス・スミザーズ☆クレイグ・スターク
ジェンマ☆ベリンダ・オワイノ
ジョディ☆チャニング・テイタム
他
【ストーリー】
雪が降りしきる中で馬を失った賞金稼ぎマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)は、同じ稼業であるジョン(カート・ラッセル)と彼が捕らえたデイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)を乗せた駅馬車に同乗する。途中で保安官を名乗るクリス(ウォルトン・ゴギンズ)を拾った馬車は、猛吹雪から避難するためにミニーの紳士洋品店へ。メキシコ人の店番ボブ(デミアン・ビチル)や怪しげな絞首刑執行人オズワルド(ティム・ロス)などの存在にジョンが強い警戒心を抱く中で、事件が起こる。
【感想】
タランティーノ監督の長編8作目。
公開年 邦題 原題
1992年 レザボア・ドッグス Reservoir Dogs
1994年 パルプ・フィクション Pulp Fiction
1997年 ジャッキー・ブラウン Jackie Brown
2003年 キル・ビル Vol.1 Kill Bill: Vol. 1
2004年 キル・ビル Vol.2 Kill Bill: Vol. 2
2007年 デス・プルーフ in グラインドハウスGrindhouse
2009年 イングロリアス・バスターズ Inglorious Bastards
2012年 ジャンゴ 繋がれざる者Django Unchained
2015年 ヘイトフル・エイト The Hateful Eight
あと2本、10本で打ち止めなんて噂も耳にする。
わたしがリアルタイムでみているのは2003年のキル・ビルからだ。
渥美志保氏の記事
クエンティン・タランティーノ監督が教える、「復讐」が「正義」でない理由。
Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/atsumishiho/20160220-00054573/
によると、
タランティーノって人によって思い入れの温度差がすごくある監督のような気がします。
彼の映画の熱烈な支持者は、30代後半から40代の映画オタク。つまりタランティーノ自身と似たタイプの人にすごーくウケるんですね。
さて、どう思いますか?
わたしは彼女の条件にあてはまらないジジイですが、タラちゃんの作品は大好きですよ。
オスカーを取るような映画じゃないですけどね。
8作の中では “イングロリアス・バスターズ”が好きかな。
プレミアにブラピとメラニー・ロランが登壇。
ブラピがかっこ良かったのをよく覚えている。
映画の冒頭は5分以上音楽が流され雪景色とクレジットがうつされる。
ウエストサイドストーリーほどじゃないけどワクワクさせるオープニング。
続いて第一章の始まりである。
第一章の章名は"Last Stage to Red Rock"。
内容は賞金稼ぎマーカスとジョン・ルースの邂逅である。
吹雪で凍える状況の中、二人の長口舌が続く。
ジョンはマーカスがドメルグの仲間でないかと疑っているのである。
観客はそんなことわからないから、御者のO.Bと同じく、そんなこといいからはよ乗せろよと思う(笑)
ようやくマーカスが馬車に乗り込み動き出す。
馬車の中で、ジョンはマーカスにリンカーンの手紙を見せろと言う。
馬が倒れて立ち往生していたマーカスはジョンに命を救われたわけだから望みに応じるしかない。
懐からリンカーンの手紙を取り出してジョンに渡す。
走る馬車の中でセリフのやりとりが行われた後、ジョンが手紙を返そうとするとドメルグが手紙に唾をはきかける。
間髪入れずドメルグの顔をぶんなぐるマーカス。
ドメルグと手錠でつながっているジョンもろとも車外の雪の中に転落してしまう。
あわてて馬車を停め救出にむかうマーカス。
そこへ攪乱要素二弾目クリス・マニックスが助けを求めにやってくる。
第二章は“Son of a Gun”
マニックスはレッド・ロックの新しい保安官を名乗るがジョン・ルースは信用しない。
前段で述べたとおりドメルグの仲間ではないかと疑っているのである。
凍てつく中、ご苦労様な交渉をへて、マニックスも馬車に同乗することになる。
で、馬車の中でまた長口舌がはじまり、マニックスとマーカスはいがみあう。
で、ようやく主舞台のミニーの服飾店につくのである。
以下
第三章 “Minnie's Haberdashery”
第四章 “Domergue's Got a Secret”
第五章 “The Four Passengers”
第六章 “Black Man, White Hell”
の内容は、映画みて確かめていただく他ない。
ネタバレは厳禁である。
あえて言えば、キーワードは イケメンマッチョ(笑)
いままでのタランティーノ映画が好きな人には堪えられない映画にしあがっているのでお楽しみに。
ヘイトフルとは、嫌われ者とか曲者の意らしい。
ヘイトフルつながりで、品川庄司と矢口真理の3人がやってきてトーク。
漫才トリオとして売り出せばいいのにと思った。

(C) MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.
英題:THE HATEFUL EIGHT
製作年:2015年 製作国:アメリカ
日本公開: 2016年2月27日
上映時間: 2時間48分 配給: ギャガ
監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
キャスト
マーキス・ウォーレン☆サミュエル・L・ジャクソン
ジョン・ルース☆カート・ラッセル
デイジー・ドメルグ☆ジェニファー・ジェイソン・リー
クリス・マニックス☆ウォルトン・ゴギンズ
ボブ☆デミアン・ビチル
オズワルド・モブレー☆ティム・ロス
ジョー・ゲージ☆マイケル・マドセン
サンディ・スミザーズ☆ブルース・ダーン
O.B ジャクソン☆ジェームズ・パークス
ミニー・ミンク☆デイナ・グーリエ
六頭立てのジュディー☆ゾーイ・ベル
エド☆リー・ホースリー
スイート・デイブ☆ジーン・ジョーンズ
チャーリー☆キース・ジェファーソン
チェスター・チャールス・スミザーズ☆クレイグ・スターク
ジェンマ☆ベリンダ・オワイノ
ジョディ☆チャニング・テイタム
他
【ストーリー】
雪が降りしきる中で馬を失った賞金稼ぎマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)は、同じ稼業であるジョン(カート・ラッセル)と彼が捕らえたデイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)を乗せた駅馬車に同乗する。途中で保安官を名乗るクリス(ウォルトン・ゴギンズ)を拾った馬車は、猛吹雪から避難するためにミニーの紳士洋品店へ。メキシコ人の店番ボブ(デミアン・ビチル)や怪しげな絞首刑執行人オズワルド(ティム・ロス)などの存在にジョンが強い警戒心を抱く中で、事件が起こる。
【感想】
タランティーノ監督の長編8作目。
公開年 邦題 原題
1992年 レザボア・ドッグス Reservoir Dogs
1994年 パルプ・フィクション Pulp Fiction
1997年 ジャッキー・ブラウン Jackie Brown
2003年 キル・ビル Vol.1 Kill Bill: Vol. 1
2004年 キル・ビル Vol.2 Kill Bill: Vol. 2
2007年 デス・プルーフ in グラインドハウスGrindhouse
2009年 イングロリアス・バスターズ Inglorious Bastards
2012年 ジャンゴ 繋がれざる者Django Unchained
2015年 ヘイトフル・エイト The Hateful Eight
あと2本、10本で打ち止めなんて噂も耳にする。
わたしがリアルタイムでみているのは2003年のキル・ビルからだ。
渥美志保氏の記事
クエンティン・タランティーノ監督が教える、「復讐」が「正義」でない理由。
Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/atsumishiho/20160220-00054573/
によると、
タランティーノって人によって思い入れの温度差がすごくある監督のような気がします。
彼の映画の熱烈な支持者は、30代後半から40代の映画オタク。つまりタランティーノ自身と似たタイプの人にすごーくウケるんですね。
さて、どう思いますか?
わたしは彼女の条件にあてはまらないジジイですが、タラちゃんの作品は大好きですよ。
オスカーを取るような映画じゃないですけどね。
8作の中では “イングロリアス・バスターズ”が好きかな。
プレミアにブラピとメラニー・ロランが登壇。
ブラピがかっこ良かったのをよく覚えている。
映画の冒頭は5分以上音楽が流され雪景色とクレジットがうつされる。
ウエストサイドストーリーほどじゃないけどワクワクさせるオープニング。
続いて第一章の始まりである。
第一章の章名は"Last Stage to Red Rock"。
内容は賞金稼ぎマーカスとジョン・ルースの邂逅である。
吹雪で凍える状況の中、二人の長口舌が続く。
ジョンはマーカスがドメルグの仲間でないかと疑っているのである。
観客はそんなことわからないから、御者のO.Bと同じく、そんなこといいからはよ乗せろよと思う(笑)
ようやくマーカスが馬車に乗り込み動き出す。
馬車の中で、ジョンはマーカスにリンカーンの手紙を見せろと言う。
馬が倒れて立ち往生していたマーカスはジョンに命を救われたわけだから望みに応じるしかない。
懐からリンカーンの手紙を取り出してジョンに渡す。
走る馬車の中でセリフのやりとりが行われた後、ジョンが手紙を返そうとするとドメルグが手紙に唾をはきかける。
間髪入れずドメルグの顔をぶんなぐるマーカス。
ドメルグと手錠でつながっているジョンもろとも車外の雪の中に転落してしまう。
あわてて馬車を停め救出にむかうマーカス。
そこへ攪乱要素二弾目クリス・マニックスが助けを求めにやってくる。
第二章は“Son of a Gun”
マニックスはレッド・ロックの新しい保安官を名乗るがジョン・ルースは信用しない。
前段で述べたとおりドメルグの仲間ではないかと疑っているのである。
凍てつく中、ご苦労様な交渉をへて、マニックスも馬車に同乗することになる。
で、馬車の中でまた長口舌がはじまり、マニックスとマーカスはいがみあう。
で、ようやく主舞台のミニーの服飾店につくのである。
以下
第三章 “Minnie's Haberdashery”
第四章 “Domergue's Got a Secret”
第五章 “The Four Passengers”
第六章 “Black Man, White Hell”
の内容は、映画みて確かめていただく他ない。
ネタバレは厳禁である。
あえて言えば、キーワードは イケメンマッチョ(笑)
いままでのタランティーノ映画が好きな人には堪えられない映画にしあがっているのでお楽しみに。
この記事へのコメント
ほんとだ!ちゃっかり書いちゃってる!!
ところで、ヘイトフルトリオのあと1人は誰だったのですか?
品川庄司=品川祐+庄司智春&矢口真理の3人トリオ
やぐっちゃん実物ちいさくてかわいかった。
そりゃあもてるでしょ(笑)
私は一睡もせずに観に行っても寝ません(笑)
助演女優賞はケイト・ウィンスレットが有力なのでしょうがジェニファー・ジェイソン・リーもすごい演技だったので取らせてあげたいものです。
彼の作品は総じて好きですが、感じる熱量にはけっこうものによって差がある気がします。
今回はちょっと熱低めだったかな。
いや吹雪だからじゃなくて、なんとなくジャンゴの余熱という感じでした。
「ジャンゴ」は2回もみたのに忘れました。
3時間越えヴァージョンを公開して欲しい。さらに熱量が薄まりますかね?(笑)