高慢と偏見とゾンビ
高慢と偏見とゾンビ@よみうりホール

(C) 2016 PPZ Holdings,LLC
英題:PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES
製作年:2016年
製作国:アメリカ/イギリス
日本公開:2016年9月30日 (TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか)
上映時間:1時間48分 配給:ギャガ
監督・脚本: バー・スティアーズ
原作: ジェーン・オースティン / セス・グレアム=スミス
製作: ナタリー・ポートマン
キャスト
エリザベス・ベネット☆リリー・ジェームズ
ミスター・ダーシー☆サム・ライリー
ジョージ・ウィカム☆ジャック・ヒューストン
ジェイン・ベネット☆ベラ・ヒースコート
リディア・ベネット☆エリー・バンバー
メアリー・ベネット☆ミリー・ブレイディー
キティー・ベネット☆スキ・ウォーターハウス
ビングリー☆ダグラス・ブース
コリンズ☆マット・スミス
ミスター・ベネット☆チャールズ・ダンス
ミセス・ベネット☆サリー・フィリップス
キャサリン・ド・バーグ夫人☆レナ・ヘディ
キャロライン・ビングリー☆エマ・グリーンウェル
シャーロット☆アシュリング・ロフタス
他
【ストーリー】
18世紀のイギリスで、謎のウイルスが原因で大量のゾンビが出現し、人々を襲撃するという事件が発生。田舎で生活しているベネット家の、エリザベス(リリー・ジェームズ)ら5人姉妹はカンフーを駆使してゾンビと戦う毎日を過ごしていた。ある日、エリザベスは大富豪の騎士であるダーシー(サム・ライリー)に出会うも、高慢な振る舞いに嫌気が差す。やがて、二人は共に戦うことになるが……。
【感想】
元ネタはいうまでもなくジェーン・オースティンの名作小説。
18世紀末から19世紀初頭のイギリスが舞台。
ベネット5姉妹とダーシー、ビングリーの恋愛模様がストーリーのベースであることに変りはない。
そこに、なんとゾンビをくっつけてしまった。
支離滅裂な話になりそう(笑)
ところがすっとこどっこい、これが絶妙の塩梅なのである。
映画の冒頭でダーシーはゾンビレスなはずの館でゾンビ探し。
腐肉を探知するハエを放ってゾンビ退治を行う。
ベネット家の5姉妹も原作とはまったく違う設定。
主人公のエリザベスは中国で少林寺を習った猛者。
当時のコスチュームのまま回し蹴りなどのアクションをこなす。
これ、どうなっちゃうんだ?と普通思う。
物語のベースは「高慢と偏見」と同じ。
ダーシーはエリザベス、ビングリーはジェインとの恋路にすすむ。
そこにおじゃまムシ?コリンズがからみコミカルな味を出す。
ビングリーとの交際許可をえるためキャサリン・ド・バーグ夫人の館を訪ねるジェイン。
途中でゾンビの襲撃をうけ負傷。
館で傷を癒していると病室を訪れたダーシーはハエを放つ。
そのハエを、エリザベスが素指で空中把する。
つぎつぎと捕えてまとめて「これはあなたのハエよね」とダーシーにわたす。
シュールなシーンがうけた(笑)
その後の話は面倒臭いから省略。
あちらの人はアポカリプスが大好きでゾンビ四騎士なんてのもでてくるがあれはどうなったのだろう?
そんな緻密な話でもないので気楽にご覧になることをおすすめします。

(C) 2016 PPZ Holdings,LLC
英題:PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES
製作年:2016年
製作国:アメリカ/イギリス
日本公開:2016年9月30日 (TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか)
上映時間:1時間48分 配給:ギャガ
監督・脚本: バー・スティアーズ
原作: ジェーン・オースティン / セス・グレアム=スミス
製作: ナタリー・ポートマン
キャスト
エリザベス・ベネット☆リリー・ジェームズ
ミスター・ダーシー☆サム・ライリー
ジョージ・ウィカム☆ジャック・ヒューストン
ジェイン・ベネット☆ベラ・ヒースコート
リディア・ベネット☆エリー・バンバー
メアリー・ベネット☆ミリー・ブレイディー
キティー・ベネット☆スキ・ウォーターハウス
ビングリー☆ダグラス・ブース
コリンズ☆マット・スミス
ミスター・ベネット☆チャールズ・ダンス
ミセス・ベネット☆サリー・フィリップス
キャサリン・ド・バーグ夫人☆レナ・ヘディ
キャロライン・ビングリー☆エマ・グリーンウェル
シャーロット☆アシュリング・ロフタス
他
【ストーリー】
18世紀のイギリスで、謎のウイルスが原因で大量のゾンビが出現し、人々を襲撃するという事件が発生。田舎で生活しているベネット家の、エリザベス(リリー・ジェームズ)ら5人姉妹はカンフーを駆使してゾンビと戦う毎日を過ごしていた。ある日、エリザベスは大富豪の騎士であるダーシー(サム・ライリー)に出会うも、高慢な振る舞いに嫌気が差す。やがて、二人は共に戦うことになるが……。
【感想】
元ネタはいうまでもなくジェーン・オースティンの名作小説。
18世紀末から19世紀初頭のイギリスが舞台。
ベネット5姉妹とダーシー、ビングリーの恋愛模様がストーリーのベースであることに変りはない。
そこに、なんとゾンビをくっつけてしまった。
支離滅裂な話になりそう(笑)
ところがすっとこどっこい、これが絶妙の塩梅なのである。
映画の冒頭でダーシーはゾンビレスなはずの館でゾンビ探し。
腐肉を探知するハエを放ってゾンビ退治を行う。
ベネット家の5姉妹も原作とはまったく違う設定。
主人公のエリザベスは中国で少林寺を習った猛者。
当時のコスチュームのまま回し蹴りなどのアクションをこなす。
これ、どうなっちゃうんだ?と普通思う。
物語のベースは「高慢と偏見」と同じ。
ダーシーはエリザベス、ビングリーはジェインとの恋路にすすむ。
そこにおじゃまムシ?コリンズがからみコミカルな味を出す。
ビングリーとの交際許可をえるためキャサリン・ド・バーグ夫人の館を訪ねるジェイン。
途中でゾンビの襲撃をうけ負傷。
館で傷を癒していると病室を訪れたダーシーはハエを放つ。
そのハエを、エリザベスが素指で空中把する。
つぎつぎと捕えてまとめて「これはあなたのハエよね」とダーシーにわたす。
シュールなシーンがうけた(笑)
その後の話は面倒臭いから省略。
あちらの人はアポカリプスが大好きでゾンビ四騎士なんてのもでてくるがあれはどうなったのだろう?
そんな緻密な話でもないので気楽にご覧になることをおすすめします。
この記事へのコメント
エリザベスがカッコ良かったです。
ハエをつかまえるシーンは笑えました。
ゾンビは恋愛小説にも融合できるんですね 笑
わたしもエリザベスかっこ良いと思いましたがそうでない人もいたみたい
ゾンビは何とでも融合できそう。戦争と平和とゾンビとか(笑)