空母いぶき
空母いぶき@東京国際フォーラムホールA
(C) かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年5月24日
上映時間:2時間 14分
配給:キノフィルムズ
監督☆若松節朗
原作・監修☆かわぐちかいじ
キャスト
秋津竜太☆西島秀俊
新波歳也☆佐々木蔵之介
本多裕子☆本田翼
田中俊一☆小倉久寛
滝隆信☆高嶋政宏
瀬戸斉昭☆玉木宏
淵上晋☆戸次重幸
迫水洋平☆市原隼人
有澤満彦☆堂珍嘉邦
藤堂一馬☆片桐仁
岡部隼也☆和田正人
葛城政直☆石田法嗣
柿沼正人☆平埜生成
吉岡真奈☆土村芳
森山しおり☆深川麻衣
浮船武彦☆山内圭哉
中野啓一☆中井貴一
中根和久☆村上淳
沢崎勇作☆吉田栄作
浦田鉄人☆工藤俊作
井上明信☆金井勇太
城山宗介☆中村育二
石渡俊通☆益岡徹
晒谷桂子☆斉藤由貴
湧井継治☆藤竜也
垂水慶一郎☆佐藤浩市
【あらすじ】
20XX年。日本最南端沖で国籍不明の漁船20隻が発砲を開始し、波留間群島の一部を占領して海上保安庁の隊員を捕らえる。日本政府は、航空機搭載護衛艦いぶきをメインにした艦隊を派遣。お互いをライバルとして意識してきた航空自衛隊出身のいぶきの艦長・秋津竜太(西島秀俊)と海上自衛隊出身の副長・新波歳也(佐々木蔵之介)は、この未曽有の事態を収束しようとする。
【感想】
映画の感想はともかく、キノフィルムズが東京国際フォーラムホールAで完成披露試写会を開催するとはびっくり。
最近は東宝も東京国際フォーラムではあまりやってないような気がするのに。
昼休みに座席指定券の引換に行ったのだが行列は皆無。
待ち時間ゼロで引き換えられたのもびっくり。
たしかにいつ行ってもランダムに席が割り振られるのなら並ぶ必要はない。
その方が助かる。
で、舞台挨拶に来たのはなんと22名。
錚々たるメンバーである。
イベントは小一時間もかかった。
上映が始まったのは19時半近く。
長い映画なので終映は22時近かった。
月曜日からこれでは疲れてしまう(笑)
舞台挨拶で印象に残ったのは藤竜也のコメント。
57年前寿美花代(高嶋政宏のお母さん)の舞台(宝塚)を観るためこのあたりをほっつき歩いていた。
そうしたら目の悪いスカウトマンに声をかけられたのがこの仕事を始めるきっかけ。
高嶋くんのお母さんありがとう。
ほかの話はすっかり忘れた。
映画は、思ったより良かった。
そんなに予算があるわけでもないだろう。
いつもなら、しょぼいCGとコメントすることになりそうな題材。
日本初の防衛出動があったとしたら?
艦長と副艦長に代弁させた戦闘と戦争の議論はちょっとうざい。
また、この映画のようなエンディングはありえなさそう。
が、きなくさい国際情勢のなか、ふだんはほとんど考えていない、平和や防衛について考察してみる良い機会ではないかと思った。
(C) かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年5月24日
上映時間:2時間 14分
配給:キノフィルムズ
監督☆若松節朗
原作・監修☆かわぐちかいじ
キャスト
秋津竜太☆西島秀俊
新波歳也☆佐々木蔵之介
本多裕子☆本田翼
田中俊一☆小倉久寛
滝隆信☆高嶋政宏
瀬戸斉昭☆玉木宏
淵上晋☆戸次重幸
迫水洋平☆市原隼人
有澤満彦☆堂珍嘉邦
藤堂一馬☆片桐仁
岡部隼也☆和田正人
葛城政直☆石田法嗣
柿沼正人☆平埜生成
吉岡真奈☆土村芳
森山しおり☆深川麻衣
浮船武彦☆山内圭哉
中野啓一☆中井貴一
中根和久☆村上淳
沢崎勇作☆吉田栄作
浦田鉄人☆工藤俊作
井上明信☆金井勇太
城山宗介☆中村育二
石渡俊通☆益岡徹
晒谷桂子☆斉藤由貴
湧井継治☆藤竜也
垂水慶一郎☆佐藤浩市
【あらすじ】
20XX年。日本最南端沖で国籍不明の漁船20隻が発砲を開始し、波留間群島の一部を占領して海上保安庁の隊員を捕らえる。日本政府は、航空機搭載護衛艦いぶきをメインにした艦隊を派遣。お互いをライバルとして意識してきた航空自衛隊出身のいぶきの艦長・秋津竜太(西島秀俊)と海上自衛隊出身の副長・新波歳也(佐々木蔵之介)は、この未曽有の事態を収束しようとする。
【感想】
映画の感想はともかく、キノフィルムズが東京国際フォーラムホールAで完成披露試写会を開催するとはびっくり。
最近は東宝も東京国際フォーラムではあまりやってないような気がするのに。
昼休みに座席指定券の引換に行ったのだが行列は皆無。
待ち時間ゼロで引き換えられたのもびっくり。
たしかにいつ行ってもランダムに席が割り振られるのなら並ぶ必要はない。
その方が助かる。
で、舞台挨拶に来たのはなんと22名。
錚々たるメンバーである。
イベントは小一時間もかかった。
上映が始まったのは19時半近く。
長い映画なので終映は22時近かった。
月曜日からこれでは疲れてしまう(笑)
舞台挨拶で印象に残ったのは藤竜也のコメント。
57年前寿美花代(高嶋政宏のお母さん)の舞台(宝塚)を観るためこのあたりをほっつき歩いていた。
そうしたら目の悪いスカウトマンに声をかけられたのがこの仕事を始めるきっかけ。
高嶋くんのお母さんありがとう。
ほかの話はすっかり忘れた。
映画は、思ったより良かった。
そんなに予算があるわけでもないだろう。
いつもなら、しょぼいCGとコメントすることになりそうな題材。
日本初の防衛出動があったとしたら?
艦長と副艦長に代弁させた戦闘と戦争の議論はちょっとうざい。
また、この映画のようなエンディングはありえなさそう。
が、きなくさい国際情勢のなか、ふだんはほとんど考えていない、平和や防衛について考察してみる良い機会ではないかと思った。
この記事へのコメント
確かに本作のようなエンディングはあり得ないですよね…
それに本作のようなエンディングにするためには、日本ももっと上手く立ち回って諸外国と協調しなければ、と。でもそれをやったら「日和見」とか言われちゃうんだろうなぁ…。
コメントありがとうございます。
唯一の被爆国として、争いを避ける世界をリードするような取組が必要ですね。原爆記念日に、あらためて非戦を誓いました。