第35回詰将棋全国大会

7月14日(日)に大阪産業創造館で開催された詰将棋全国大会に参加した。
畏友則内くんに「必ず来てね」と言われて返答を保留。
一番の理由は健康問題。
6月の定期チェックをパスし、6月末にようやく往復の飛行機と宿を確保した。
わりと直前の手配だったが、旅費交通費込み25,500円でおさまった。
新幹線で行くよりも飛行機の方が安上がりである。

詰将棋全国大会があるのは知っていたが気が乗らず参加したことはない。
基本詰パラは作家中心の運営でなんとなく解答者は参加しにくい雰囲気がある。
永世解答王の福村努さんですら一度も参加したことがない。
オレも解答王になった年の大会でさえパスしてしまっている。
というわけで敷居の高い大会なのである(笑)

今回参加するにあたっての目標は次の通り。

① 則内くんと1994年以来25年ぶりに再会する。
前回会ったのは日本武道館で開催された職団戦の時だった。
② “青い鳥” 1,300円 と “この詰将棋がすごい” 3,000円を入手する
③ 夜はなんばの 「牡蠣とかはまぐりとか貝賊」に行く
④ 大阪城に行く

当日(7月14日)朝の東京はひどい雨。
7時半に家を出て8時半に羽田空港国内線ターミナル到着。
ANA0017便で大阪伊丹空港到着は10時過ぎ。
大阪モノレール、阪急宝塚線、地下鉄御堂筋線を乗り継いで11時過ぎに本町到着。
則内くん紹介の、5Pennyにむかいました。
外に出て堺筋本町はどちら?と聞いたら一回目は明後日の方向を教えられてタイムロス。
11時20分に目的地の5Pennyに無事到着。
IMG_5256[1].JPG

中のようすはこんな感じ。
IMG_5257[1].JPG

店の壁には映画グッズ。
DA BUMP ISSA さんの色紙が飾られていました。
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カレーライスをたいらげて会場の大阪産業創造館に向かいました。

大阪産業創造館は面白い壁面オブジェクトがあったようですが、まっしぐらに会場に向かったので気が付きませんでした(笑)
会場到着は11時42分。
受付で会費1,500円をはらい、ホルダーに入った資料一式をもらって入場。
席を確保したあと、ミッション②にとりかかる。
竹中さんから “青い鳥”、若島さんから “この詰将棋がすごい2019年” を購入。
その後則内くんとツーショット写真を撮りました。
これでミッションの大半を達成。
帰ろうかと思いました(笑)

プログラムは下記のとおり
【第一部】12:00~13:50
1 開会宣言・大会主催者挨拶
2 全詰連会長挨拶
3 来賓挨拶
4 詰パラ編集長挨拶
5 祝電・メッセージ披露、金品提供者お礼、事務局挨拶
6 全詰連幹事会報告
7 看寿賞表彰 選考経過報告・作品解説
表彰・受賞者挨拶
8 七條賞表彰
9 門脇賞表彰
10 10回および25回参加者表彰
11 アマレン杯握り詰紹介
【第二部】14:30~16:55
12 ミニ詰将棋解答選手権
13 クイズ
14 参加者名簿配布
15 特別懸賞詰将棋 正解発表・解説
16 握り詰優秀作発表・表彰
17 参加者紹介
18 スタッフ挨拶
19 事務連絡・閉会挨拶
20 記念撮影

司会の吉松智明さんの開会宣言で開幕。
2 全詰連会長挨拶では、柳田さんが看寿賞の選考委員長を降板し、石黒誠一さんに交代と報告がありました。
3 来賓挨拶は、プライベート参加の谷川九段、北浜八段、浦野八段を代表して谷川先生が挨拶。
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この写真を友人に見せたら「やさしいマイクの持ち方ですね」たしかに。
トピックスはふたつ。
一つ目は、将棋無双の解説本を谷川先生が出されるとのこと。
門脇さんの本は難しいので(笑)・・・なんてことをおっしゃっていました。
売れ行きによっては、図巧も出せるかもしれない。
谷川先生の、無双、図巧ならまったく何も考えずに購入します。
二つ目は将棋の話。
せんだっての竜王戦で藤井聡太七段は久保九段に詰みを逃してもらって勝った。
6二龍と合い駒請求する手がみえにくくてやむを得まい。
最近菅井七段と話をしたら、将棋日本シリーズの久保九段との将棋で35手詰を逃したことをソフトに指摘されたとぼやいていた。
訓練のため符号で言うと攻め方の龍が7二にいて持ち駒が飛車金二枚。
玉方は、5六馬、7六歩、8五玉、9五銀。
9一香、9二歩、8一桂がある。
【実際の想定局面は下図】
2019-07-16a.png

こういう局面で、7五飛と打って8六玉に7六飛と歩を取って玉は9七に逃げる。
そこで9六飛と捨てて龍筋を通すと35手詰めだった。
詰将棋は詰むとわかっているから詰められる。
ソフトでないと実戦でこんな詰みは読み切れないと思います。
相変わらず谷川先生はかっこ良く、話も面白くて良かった。

いろいろあったけど、北浜八段出題の懸賞詰将棋を考えていて気もそぞろ。
どんな話があったか他はよく覚えていません(笑)
懸賞詰将棋は、角打って合い駒むしり取る手がやり難い手でした。

7 で、看寿賞表彰 選考経過報告・作品解説に入りました。
この説明を石黒さんが行ったのですが非常にわかりやすくて良かった。
ファイナル・カウントダウンの解説は、山路さんにインタビュー形式でおこなった。
山路さんが、合い駒のスペシャリストで異次元の人であることがよくわかった。
わたしは作図はできんので、ただただ感心するばかり。
とても面白かったので来て良かったと思いました。
最後に山路さんから爆弾宣言が飛び出しました(笑)

8 七條賞表彰
竹中永世解答王、加賀孝志さんの次に私も表彰をうけました。
七條賞受賞者3名出席は最初で最後だと思います(笑)

11 アマレン杯握り詰紹介
第6番が優勝。馬屋原さん作が銅メダルだったと思います。

というわけであっという間に前半終了。
休み時間に、則内くんに連れられて斎藤夏雄さん平井康雄さん観戦記者の諏訪景子さんにご挨拶。
本日の出席者は138名とのことでしたが、そのうち5名の方と将棋を指したことがありました。

12 ミニ詰将棋解答選手権
後半はミニ詰将棋解答選手権でスタート。
わたしは〇が16で×が5の27点。
谷川先生の42点は信じられない高得点だと思います。
竹中さんや馬屋原くん利波くんも40点とか38点でした。
ちょっとひっかかると6分なんかすぐに過ぎてしまいます。
高得点者がステージに出て、決勝問題に挑みました。
最初の問題で、谷川先生がすぐに答えて優勝者は谷川先生。
賞品が斎藤王座のクリアファイルとかで苦笑い。
竹中さんが解けているはずなのに(笑)沈黙を守っていたのが印象に残りました。
なにしろわたしが眺めていてすぐにわかったのもありましたからね(笑)

などという調子でイベントが順調に進行。
(途中大幅に省略)
最後に皆で記念撮影をしてお開きになりました。

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