浦野真彦八段 指導対局 @ねこまど将棋教室

8月24日(土)の夕方、四ツ谷のねこまど将棋教室で浦野真彦八段の指導対局をうけてきました。
この日は西荻窪の棋楽では中村太地七段と先崎学九段のおっさんずバトルもあり迷いました。
中村七段と先崎九段には2月のぐるぐる指導対局で教わったので、今回は詰将棋指しの先生を選択。
浦野先生は関西なので、東京で指導対局を受ける機会は少ないだろうというのも選択理由のひとつ。

対局時間は16時30分から18時まで。
6面のうち2面がわりと若い女性。あとは年寄3人と若い男性が1人。
手合いは角落ち二人、飛車落ち二人で女性二人は4枚落ちでした。
浦野先生は、6人で二枚落ちがひとりもいないのは珍しいとおっしゃっていました。

受付時に、浦野八段インタビューが16ページも掲載されている「詰将棋ファン」第2号を1000円で購入。
思いがけず、浦野先生のサイン入りですごく得をした気分になりました。
さらに、将棋を孫に伝える会「一手必至100題」まで頂戴してしまいました。

浦野先生は7月の詰将棋全国大会でおみかけしていますが話をしたのは初めて。
わたしも前に出て挨拶したんですが浦野先生の記憶には残っていないようでした(笑)

なんて調子でなごやかに対局開始。
私はいつも通り角落ちで挑戦しました。
浦野先生の対策はちょっとみたことない形。
途中で、上手が8四金と上がった時に6六角とするのがポイント。
じっくり組み上げて4五歩と仕掛けました。
2019-08-25a.png

4五同桂以下の進行
4四銀右 4六金 2四歩 5五歩 同歩 同銀 同銀 同金 5二歩 5三歩

これで上手結構困っていたようです。
飛車先の歩がもっと伸びていてどうかという感じ。
しかしながら、こんなところからでも逆転するのがプロ。
気を引き締めて指しました。
2019-08-25b.png

5三歩以下の進行
2五歩 4四歩 3四銀 5二歩成 2六歩 8四角
2019-08-25c.png

上手は玉頭を攻めてくる。
2六歩にたいしてどう対応するか?
迷ったけど放置して 8四角 と決めにいきました。
ここは 6四金 もあるところ。
本当は 2六歩 と取ってしまうのが良いのではないかと思います。
8四角以下の進行
同金 6四金 7二玉 6二と 8二玉 5三飛成 2七歩成 同銀 4六角 3九玉 8三銀 7二銀 2七飛成 8三銀成 同金 同龍 同玉 7二銀 まで下手勝ち

浦野先生の感想は、4五歩 同歩 同桂 のところは 同銀 と歩を交換してくるくらいかと思っていた。
以下 5三歩 の局面はうけがなさそう。上手の形が悪い。

とのことでもう一局。今度はもう少し粘れる形で、とのことでした。

隣で指していた方は私と同じく角落ち。
上手は 8四歩 7六歩 8五歩 と本局同様にすすめていましたが、そこで下手は6六角。
以下 向い飛車にして快勝しておられました。
ただし途中でポカを浦野先生に指摘されて手を変えていました。
どういう方なのだろうと I wonder (笑)
上手が飛車先を突いてきたら向飛車と升田先生(増田先生?)の本に書いてあったそうです。

というわけで2局目スタート。
作戦は中飛車で変わらず。
今度はこんな局面になりました。
2019-08-25d.png

上手が飛車を2筋に回ってくるのは手強い作戦。
前回の佐藤紳哉七段戦でも書きましたが、角落ちの敗局4つのうち3つは玉頭を攻められて負けています。

2一飛以下の進行
4七金 2五歩 8六歩 2六歩 同歩 同飛 2七歩 2一飛 8五歩 2五桂 2六歩 3七桂成 同金 7四歩 8八飛 7三桂 8四歩 6五桂 6六角 5五歩 4七銀引 5四桂 4八角 4五歩 同歩 4六歩 5八銀 5六歩 6九桂 5七歩成 同桂 同桂成 同角 3三桂
2019-08-25e.png

だいぶ攻められていますが辛抱が大事。
4五桂 は防げないので 4四桂 とはがしにいきました。
以下の指し手
4四桂 同銀直 同歩 4五桂打 4八角 3七桂成 同角 4四銀 8五飛
2019-08-25f.png


8四歩 と取られると嫌だなと思いながら 8五飛 と出ました。
以下の指し手
4五桂 5六桂 3七桂成 同銀 4三金右 4四桂 同金 5六桂 2七歩 同玉 3五桂 同歩 4五角 3六桂 3五金 4四桂左 4三玉 5二銀

やはり上手は 8四歩 なんて手は指さずに 4五桂。
こちらは 5六桂 と打って攻め合います。
2度目の5六桂にたいしては、3三金 とか受けられるのが嫌でした。

2019-08-25g.png

4三玉以下の指し手
5二銀 同金 4五飛 同金 3二角 5三玉 2一角成 4二金 5一飛 5二歩 同桂成 同金 5四馬 同玉 5二飛成 5三桂 6三銀 まで

5二銀 には 5三玉 と逃げられると思っていました。
それでも、4五飛 同金 5一銀打ちとして勝っているようです。

対局後は色紙のサイン会。
目論見は詰将棋色紙でしたが変更。
前の女性への揮毫が良かったので同じものにしました。
5年前に長期入院した時の心境をふまえた文言。
詰将棋のものはいつか揮毫してもらう機会があればいいなと思います(^_-)-☆
浦野八段.jpg

 

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