マチネの終わりに

マチネの終わりに@ニッショーホール
マチネの終わりに.jpg

(C) 2019 フジテレビジョン アミューズ 東宝 コルク
製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年11月1日
上映時間:2時間4分
配給:東宝

監督☆西谷弘
原作☆平野啓一郎

キャスト
蒔野聡史☆福山雅治
小峰洋子☆石田ゆり子
リチャード新藤☆伊勢谷友介
三谷早苗☆桜井ユキ
中村奏☆木南晴夏
小峰信子☆風吹ジュン
是永慶子☆板谷由夏
祖父江誠一☆古谷一行

【あらすじ】
クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)は、出会ったときから運命のようなものを感じていた。しかし洋子には婚約者がいて、さらに二人とも世界を飛び回っていたことから、関係は途絶えてしまう。

【感想】
邦画にしては珍しく良いエンディングだった。
何から何まで見せて説明する必要はない。
これは娘にも見せて、この後どうなるかとか、各キャラクターについて話し合う良い題材になる映画。

ストーリー自体はよくある古臭いすれ違いドラマである。
蒔野と洋子は運命的な出会いを果たす。
そして蒔野は洋子にストレートなアプローチをかける。
洋子に「私には婚約者がいます。」と言われる。
普通ならそこでア・ウ・トだが・・・
蒔野は平然と「知っています。」

こんな演技は他の誰にもできない。
福山雅治ならではの鳥肌が立つ演技だった。
対する石田ゆり子もはまり役。
絶世の美女というわけではないが、命がけで取材するアクティブウーマンがぴったり。
リチャードと蒔野に翻弄される難しい役柄を好演していた。
リチャードを演じた伊勢谷友介はイメージ通り。
身勝手で女好きというはまり役だった。

ポイントとなるのは三谷早苗。
扇のかなめとなる彼女を演じた桜井ユキがまた良い。
彼女の役も下手に演じるとまったくリアリティーがなくなってしまう難しさがあった。
主役四人のキャラクターが立っていたのである。

他には二つの見どころ聞き所があった。
一つ目は福山のギター演奏。
ほとんどが吹き替えみたいだったけど、さすがは本職。
さまになっているのは当然か。

もう一つは、パリやニューヨークの街並み。
うまく綺麗に切り取って映画の背景として活かされていた。
ふだん東宝のお手軽映画にはあまり感心することがないのだが、これはgoodだった。

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