クロール -凶暴領域-

クロール -凶暴領域-@スペースFS汐留
クロール.jpg
(C) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
製作年:2019年
英題:CRAWL
製作国:アメリカ
日本公開:2019年10月11日
上映時間:1時間28分
配給:東和ピクチャーズ

監督☆アレクサンドル・アジャ
制作☆サム・ライミ

キャスト
ヘイリー☆カヤ・スコデラーリオ
デイブ☆バリー・ペッパー
ベス☆モーファイド・クラーク
ウェイン☆ロス・アンダーソン
ピート☆ジョシュ・パルマ

【あらすじ】
競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたちに支配されていた。

【感想】
CRAWLとは、のろのろはう,腹ばっていく.という意味。
クロールで泳ぐという意味もある。
クロールで泳ぐ競泳選手のヘイリーが、腹這いの鰐に襲われる話である。

映画の冒頭はフロリダ大学のプールで行われている競泳。
ほんの少しの差でトップの座を逃す。
彼女の頭に想起されるのは、子供の時のレースで負け、父のデイブに鼓舞されるシーン。
ピンチのたびに何度もこのシーンがリプライズすることになる。

ちょうどその時、フロリダをカテゴリー5のハリケーン、ウェンディーが来襲。
姉のベスからビデオ通話で父のデイブと連絡が取れないと連絡がある。
例によって彼女たちの両親は離婚。
デイブは独りでフロリダの家族の家を守っている。
なにしろカテゴリー5(最大風速135ノット以上)のハリケーン。
もちろん避難指示が出ているが連絡取れずまだ現地に残っているはずだとベスは言う。
多少の姉妹喧嘩のあと、ヘイリーは車で父の探索に出かける。
何のため?映画を盛り上げるためである。

なにしろひどいハリケーンだから途中で通行止めになっている。
姉さんの元カレ、ウェインの制止を振切って通行止めラインを突破。
父の住む家にたどりつく。
が、そこで見つけたのは飼い犬のシュガーだけ。
売りに出している、昔みんなで住んでいた家ではないかとヘイリーは鋭く推理。
行ってみると予定通り父のトラックが止まっていた。

ヘイリーはシュガーとともに家の中を探索。
父のデイブを地下で発見するのである。
なんでそんなところにいるのか?
もちろん映画を盛り上げるためである。
そしていよいよ真打のアリゲーター登場となる。

そんなに大きい家ではないが、映画を盛り上げるためものすごいダンジョンとなっている。
すぐやられてしまうのはまずいので、鰐が入って来られないエリアが設定されている。
そこにいればいいのに、いっしょけんめい脱出を試みては、観客の肝を冷やす。
脚をかまれ、腕をかまれるがヘイリーは不死身。
が、助けに来たウェインや、隣の商店で盗みを働いていた連中はあえなく鰐の犠牲となる。
最初は瀕死に見えた(笑)デイブも火事場の馬鹿力を発揮。
ラストは予定調和の世界だが、これ以上続けられるとつらいくらい怖い目にあわされた。
さすがは、サム・ライムとアジャ監督の作品である。

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