Billboard Album200 & HOT100 2019年12月28日付

【アルバム】
Fine_Line.pngワンダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズの “Fine Line” が1位に初登場して彼にとって2枚目の全米ナンバー1アルバムとなった。
ポイントは47万8千ユニットで今年三番目のビッグセールス。
47万8千ユニットのうち売上枚数が39万3千枚でストリーミングは8万3千にすぎない。
2017年のセルフタイトルのデビューアルバムは23万ユニット(19万3千枚)で初登場1位。
日本でのプレゼンスは薄い。

2位に初登場したのはカントリーのスーパースター、ブレイク・シェルトンの “Fully Loaded: God’s Country”。
ポイント9万6千のほとんどが売上枚数で8万3千枚を売り上げた。
これで彼のトップ10アルバムは12枚目でそのうち2枚が全米ナンバー1に輝いている。
ハリー・スタイルズ以上に日本で名前を聞く機会はゼロに近い。

21歳のラッパー、ロディ・リッチのデビューアルバム “Please Excuse Me for Being Antisocial” は先週の初登場ナンバー1から3位に後退。
ポイントは20%減の8万1千ユニットと健闘。

ポスト・マローンの “Hollywood’s Bleeding” は5%減の6万3千ユニットながら4位をキープ。

“Frozen 2” のサントラは2%増の6万ユニットで7位から5位に上昇。

マイケル・ブーブレの “Christmas”も11%増の5万8千ユニットで8位から6位に上昇。

ペンタトニックスの “The Best of Pentatonix Christmas” も8%増の5万6千ユニットで9位から7位に上昇。

マライア・キャリーの1994年のクリスマスアルバム “Merry Christmas” が18%増の5万1千ユニットで12位から8位に上昇。

ビリー・アイリッシュの “We All Fall Asleep, Where Do We Go?” も微増の4万9千ユニットで11位から9位に上昇してトップ10再突入。

テイラー・スイフトの “Lover” も9%増の4万7千ユニットで13位から10位に上昇してトップ10再突入。

1 - Fine Line / Harry Styles 478,000 (393,000)
2 - Fully Loaded: God’s Country / Blake Shelton 96,000 (83,000)
3 1 Please Excuse Me for Being Antisocial / Roddy Ricch 81,000
4 4 Hollywood's Bleeding / Post Malone 63,000
5 7 Frozen II / Soundtrack 60,000
6 8 Christmas / Michael Buble 58,000
7 9 The Best of Pentatonix Christmas / Pentatonix 56,000
8 12 Merry Christmas / Mariah Carey 51,000
9 11 When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / Billie Eilish​ 49,000
10 13 Lover / Taylor Swift 47,000

【シングル】
All_I_Want_for_Christmas_Is_You.pngマライア・キャリーの定番クリスマスソング “All I Want for Christmas Is You” が2週連続1位。
リリースから25年、びっくりの2週連続ナンバー1。
クリスマスソングが1位になるのは61年前の “The Chipmunk Song” 以来だそうだ。
“All I Want for Christmas Is You” は1994年のアルバム “Merry Christmas” からシングルカットされて2017年にトップ10入り。
昨年のクリスマスシーズンにも最高3位まで上昇していた。

ストリーミング19%増の5,440万で Streaming Songs 3週連続通算4週目の1位。
ダウンロードは44%減の1万5千で Digital Songs 1位から7位に後退。
エアプレイは26%増の4,290万で今週のエアプレイゲイナーを獲得して Radio Songs 27位から14位に上昇。


先週マライア・キャリーのナンバー1ソングは19枚目に到達してトップのビートルズにあと1枚とせまった。
3番目はリアーナの14枚、4番がマイケル・ジャクソンの13枚、マドンナとザ・シュープリームスが12枚で5位タイとなっている。
1位滞在週数記録を81週に伸ばし、2位リアーナの60週、ザ・ビートルズの59週との差を広げた。

ナンバー1到達スパンも、“Vision of Love” が1990年8月4日に1位になってから29年4か月と3週間に記録を更新しシェールの持っていた最長記録との差を広げた。

これでマライアも90年代2000年代2010年代の3十年紀でナンバー1を持つアーティスト4人に仲間入り。
他の3人は、クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズとアッシャー。
もし来週も1位をキープすれば、2020年代でも1位を記録することになり、史上初の4十年紀でナンバー1を記録したアーティストの名誉に浴することになる。

ブレンダ・リーのクリスマスソング “Rockin' Around the Christmas Tree” が3位から2位に上昇。
ストリーミング22%増の4,530万で Streaming Songs 3位から2位に上昇。
エアプレイも3%増の2,700万で Radio Songs 34位から33位に上昇。
ダウンロードも5%増の6千で Digital Songs 38位から30位に上昇。

ポスト・マローンの “Circles” は2位から3位に後退。
エアプレイ3%増の9,670万で Radio Songs 2位から1位に上昇して彼にとって初のエアプレイチャートナンバー1。

ラッパー、アリゾナ・ゼルバスの “Roxanne” は6位から4位に上昇。
Hot Rap Songs チャート4週連続1位で今週はHot R&B/Hip-Hop Songsチャートも初の1位。

リル・ウジ・ヴァートの “Futsal Shuffle 2020” が初登場5位。
ストリーミング4,090万で Streaming Songs 初登場3位。
ダウンロード6千で Digital Songs 29位。

バール・アイヴスの “A Holly Jolly Christmas” が10位から6位に上昇。
バール・アイヴスは1995年に85歳で亡くなっている。

マルーン5の “Memories” は7位変わらず。

ルイス・キャパルディの “Someone You Loved” は4位から8位に後退。

ボビー・ヘルムズの “Jingle Bell Rock” が15位から9位に上昇してトップ10入り。
彼も20年以上前の1997年6月19日に63歳で亡くなっている。
今週は1位2位6位9位と4曲がクリスマスソングで当然そんなことは史上初である。

リゾの “Good as Hell” が5位から10位に後退。
Hot R&B/Hip-Hop Songs チャートの1位は “Roxanne” に譲ったが、Hot R&B Songs チャートは7週目の1位。

1 1 All I Want for Christmas Is You / Mariah Carey
2 3 Rockin' Around the Christmas Tree / Brenda Lee
3 2 Circles / Post Malone
4 6 Roxanne / Arizona Zervas
5 - Futsal Shuffle 2020 / Lil Uzi Vert
6 10 A Holly Jolly Christmas / Burl Ives
7 7 Memories / Maroon 5
8 4 Someone You Loved / Lewis Capaldi
9 15 Jingle Bell Rock / Bobby Helms
10 5 Good as Hell / Lizzo

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