チェンジリング

監督・製作・音楽: クリント・イーストウッド 画像
【キャスト】
クリスティン・コリンズ☆アンジェリーナ・ジョリー
ウォルター・コリンズ☆ガトリン・グリフィス
グスタブ・マルコヴィッチ☆ジョン・マルコヴィッチ
ジェームズ・E・デイヴィス警察本部長☆コルム・フィオール
アーサー・ハッチンズ☆デヴォン・コンティ
J.J.ジョーンズ警部☆ジェフリー・ドノヴァン
レスター・ヤバラ警部☆マイケル・ケリー
ゴードン・ノースコット☆ジェイソン・バトラー・ハーナー
キャロル・デクスター☆エイミー・ライアン
S.S.ハーン弁護士☆ジェフリー・ピアソン
サンフォード・クラーク☆エディ・オルダーソン

2/20(金)、日劇3ほか全国ロードショー
★本作はPG-12指定です
(c)2008 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイトURL http://changeling.jp/
【ストーリー】
1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
【感想】
電話会社に勤めるシングルマザーのクリスティン・コリンズが主人公。
行方不明になった息子のウォルターが、5ヵ月後に発見される。
しかし、そのこどもは、いなくなった自分の息子ではない。
警察に必死にそのことを訴えるが...
この程度の予備知識でちょうど良い。

映画は重厚な人間ドラマ。
登場人物が少なく、目まぐるしい展開のある映画ではない。
動きは少ないが、要所で次への興味をかきたてるしかけがある。
最後まで飽きさせずに見させるコツをわきまえている。
さすがは、クリント・イーストウッドと思った。
2時間22分最後まで引きつけられて観終わる。

いままで見たアンジェリーナの作品の中ではこれがベスト。
息子を一所懸命捜し求め、ときに狂い、時に泣き涙する母親を好演。
賞レースのことは知らないが、ぼくの個人的最優秀演技賞(いらないと思うけど)をあげたい。
もうひとりの重要人物ゴードン・ノースコット役のジェイソン・バトラー・ハーナー の演技にも注目。
言を左右にする誘拐犯を怪演。

日本でいえば、昭和初期の風景を再現した映像も秀逸。
ロケ地の選定が決め手だったようだ。
レトロな路面電車と自動車が走り、当時の衣装を身にまとった人々が行き来する。
まったく違和感を感じさせない技術に感心した。
今年みた洋画の中では、今のところこれがベストの1作と高く評価しました。




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