RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

4月23日(金)@よみうりホールで鑑賞。

今日は久しぶりに友人A君といっしょに観た。
A君は、一昨年3月に月間34本鑑賞の大記録を打ち立てたすごい男。
最近は仕事がかわって新規事業の立ち上げに関わっているため、今月の鑑賞本数は0本だという。
たまにはいいだろ!と誘い、1月の「板尾創路の脱獄王」以来の同行鑑賞を果たした。
サラリーマンが観るにはちょうど良い映画だった。

監督・脚本: 錦織良成 画像
キャスト
筒井肇☆中井貴一
筒井由紀子☆高島礼子
筒井倖☆本仮屋ユイカ
宮田大吾☆三浦貴大
筒井絹代☆奈良岡朋子
大沢☆橋爪功
石川☆佐野史郎
森山☆宮崎美子
川平☆ 遠藤憲一
豊造☆笑福亭松之助

【ストーリー】
大手家電メーカーで数々の実績を積み上げ、50歳を目前にしながら仕事に追われる日々を送る肇(中井貴一)。
一人暮らしの母が倒れたのをきっかけに故郷へ戻った彼は、一畑電車の運転手になるという幼い頃の夢を思い出し、採用試験に応募してみる。
そして、年齢のハンディーを乗り越えて試験に合格した肇は運転手となるが……。
【感想】
全体的には悪くないがやはり作りに甘いところがある。

一番ひっかかるのは次の点だ。
筒井肇はケイオウ電気経営企画室長で取締役一歩手前の男。
そんな男が親友の事故死や(母)親のガン宣告があったからといって辞表を出すとは思えないのだ。
そこまでのスーパーエリートでなくても私はそんなことで辞める人みたことがありません。
私自身、友人の死も親の癌宣告も両方とも経験してますがまだ会社におります。(笑)
あの程度の描写では唐突に感じてしまうのです。

会社を辞めるまではわりと短く、一畑電車の運転手になってからの話が長い。
どちらかと言えば後の話はうまくいくに決まっているのだから短くすべき。
なんで会社を辞めて子供の時の夢を追う気になったのかをもっと丹念に描写すべきだったと思う。
もっと強力な辞表を出す理由が必要。
とにかく、そこが最大の欠点であります。

それから、娘や家族への対応も劇的に変わります。
残念ながら、人間あんなに劇的に変われるもんじゃないです。
色々な嫌なこと、失敗やもろもろがあり、気付きがあって自分の行動を変え、長い年月をかけて変わっていくものだと思うのだ。
ただし、そんな当たり前の男が主人公では映画にならないのは確かではある。(笑)

映画を観終わってA君と久しぶりに一杯やろうということになる。
有楽町界隈の店を徘徊するが、どの店も満席。
とても不景気とは思えない繁盛ぶりだ。
雨だったこともあり、タクシーの客待ち行列も少な目。
そろそろ景気も上向きか?


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