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愛する人





画像
(C) 2009, Mother and Child Productions, LLC
英題: MOTHER AND CHILD
製作年: 2009年
製作国: アメリカ/スペイン
日本公開: 2011年1月15日
(Bunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテ ほか)
上映時間: 2時間6分
配給: ファントム・フィルム

監督・脚本: ロドリゴ・ガルシア
キャスト
エリザベス☆ナオミ・ワッツ
カレン☆アネット・ベニング
ルーシー☆ケリー・ワシントン
パコ☆ジミー・スミッツ
ポール☆サミュエル・L・ジャクソン
ノラ☆アイリーン・ライアン
ジョセフ☆デビッド・ラムジー
ソフィア☆エルピディア・カリーロ
クリスティ☆シモーヌ・ロペス
トレイシー☆カーラ・ギャロ


【ストーリー】
年老いた母親を介護し、毎日忙しく働いているカレン(アネット・ベニング)。そんな彼女には、14歳で妊娠・出産するものの、やむを得ず子どもを手放した過去があった。
一方、母を知らずに育ち、弁護士としての輝かしいキャリアを持つ37歳のエリザベス(ナオミ・ワッツ)は、思わぬ妊娠をきっかけに母への慕情を意識し始める。

【感想】
製作総指揮アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥらしい、一筋縄ではいかない作品。
対象は、女性というよりは、全てのオトナ、もしくはオトナになろうとしている人。
そんな人にぜひ観て欲しい。
お子ちゃまの多い日本で、どれくらい受け入れられるのか心配。

エリザベスは37歳独身の弁護士。
養父・母を亡くし天涯孤独。
17歳の時に卵管結索して妊娠の心配ナシ
経済的にも性的にも自由(奔放)

・・・のはずが・・・

弁護士事務所の上司ポール、隣人との孤独を癒すかのような情事のすえありえないはずの妊娠をしてしまう。

エリザベスは、まず第一にとにかく自立している。
経済的にも性的にも。
ここで、まず、大部分の日本人は胡散臭く感じるだろう。
そんな人いないよ!(笑)
いてもいいと思える人でないと共感は難しいのでは?

お腹の子が誰の子だかわからないエリザベス。
弁護士事務所を辞め、ポールの前から姿を消してしまう。
ちなみにポールは5年前に奥さんを亡くし孫がいる。

別の仕事をしながら出産の準備をするエリザベス。
たまたま通りかかったポールの娘に発見されてしまう。
娘から聞いたポールは、エリザベスの前に登場。
男らしく愛を告げるのだが・・・

孫までいるような父が、自分と同じくらいの女性とそんな関係になったらどう?
ポールの娘のようにそれをサポートする日本の娘は何%かな~(笑)
ポールにしろ、ポールの娘にせよ個々の幸せを最大限追求してる。
それぞれが自立してないとこういうマインドにはならないと思う。

日本だったら・・・まず「いい年して うんちゃら」とか
「遺産でもめるのが嫌」 だとか・・・
そんな類のことになるのでは?

あともうひとつは、adoption。
日本ではほとんど見られない養子。
第三者の卵子もらって体外受精して代理母出産するような人も最近いましたが、日本人の感覚とはあまり合わない習慣。
そんなところも、この映画の共感度を下げるファクター。

それらを乗り越えて、ぜひオトナの映画として鑑賞してみてください。
エンドロールでさっさと席を立ったりせず、最後まで余韻にひたってください。

私が参加した試写会では、危惧通り感情移入できなかったのかエンドロールに入るか入らないかで退場していく人々がすごく多かったことを付記しておきます。

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