寄生獣

寄生獣@有楽町朝日ホール
画像
(C) 映画「寄生獣」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開: 2014年11月29日
配給・製作: 東宝
製作: 日本テレビ放送網 / 講談社 / 電通 / ROBOT / 日本出版販売 / GyaO! / Yahoo!JAPAN / KDDI

監督・VFX・脚本: 山崎貴

キャスト

泉新一☆染谷将太
田宮良子☆深津絵里
ミギー☆阿部サダヲ
村野里美☆橋本愛
島田秀雄☆東出昌大
浦上☆新井浩文
三木☆ピエール瀧
倉森☆大森南朋
広川☆北村一輝
泉信子☆余貴美子
平間☆國村隼
後藤☆浅野忠信


【ストーリー】
海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。彼らは人間に寄生しては宿主に擬態し、ほかの人間を食料としてむさぼっていく。そのうちの1匹が至って普通の高校生・泉新一(染谷将太)に寄生するが、脳を乗っ取ることができずに右手に宿る。自身の肉体にパラサイトが寄生して驚がくする新一だったが、彼をミギーと呼んで共生するうちに奇妙な絆を育むように。やがて、彼の通う高校に教師・田宮良子(深津絵里)に寄生したパラサイトやって来る。それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、新一とミギーに襲い掛かる。

【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★☆ 悪くはない

映画は、ネイチャーのような映像と、何者かによる独白ではじまる。
「人間がいない方が生物にとって良いことだ」みたいな。
ちょっと違うけどまあいいや。(笑)

つぎに、トカゲとハゼがあわさったみたいな奇妙なモノが海から上がってくる。
そいつらが貨物列車にまぎれこみ各地に拡散。
眠っている人間の耳の穴から体内に入っていく。
人間は一瞬暴れるが、表情が平板になっておちつく。
どうしたんだろうと思うと・・・
その人間が、自らの妻だった人間の頭をバクッと喰ってしまう。

いったい何なんだ?という映画のオープニングである。

主人公の泉新一。
彼はヘッドホンで音楽をきいている。
パラサイトは耳からの侵入を阻止され、鼻からの侵入にトライ。
あえなく新一に振り飛ばされてしまう。
しかたなく右手から侵入し、脳をめざすが腕の途中で止められ右手に定着する。
なんでそんなことになるのかわからないが、物語の進行上ということでスルーするしかあるまい。

そんなこんなで、新一とミギー(パラサイト)の共生が始まる。

ミギーのおかげで、新一は他のパラサイトにのっとられた人間を識別することができる。
そして、ミギーは他のパラサイトの味方ではなく、あくまでも自己の保存がミッション。
新一が死んでしまうとミギーも死んでしまう。

と、笑いたくなるくらい都合のいい設定で物語は進行していく。

Aによる新一母の補殺とのっとり。
Aによる新一殺害とミギーによる再生。
などを経て、新一とミギーの融合がすすみ新一は人間以上のパワーをみにつける。

色々な見せ場はあるが、今作は序章。
ほぼ半年後に完結編が公開される。
パラサイトとの共生がすすむのか、平凡にやっつけて終わりか?
楽しみだ。

この作品の最大のみどころは、新一を演じた染谷将太だろう。
ミギーはCGなので、何もないミギーを想定して演技しなければならない。
見当もつかないがとっても大変だったろう。
とくに違和感なく仕上がっていたのは、彼の演技力の寄与が大だったと拝察。
そんなところに注目して観ると楽しみが倍加するのではないかと思う。


"寄生獣" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント