リリーのすべて

リリーのすべて@TOHOシネマズ日劇 ジャパンプレミア
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(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.
英題:THE DANISH GIRL
製作年:2015年
製作国:イギリス/ドイツ/アメリカ
日本公開: 2016年3月18日
上映時間: 2時間0分
配給: 東宝東和

キャスト

リリー/アイナー・ヴェイナー☆エディ・レッドメイン
ゲルダ☆アリシア・ヴィキャンデル
ヘンリク☆ベン・ウィショー
ヴァルネクロス☆セバスチャン・コッホ
ウラ☆アンバー・ハード
ハンス☆マティアス・スーナールツ


【ストーリー】
1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。

【舞台挨拶】
レカペイベントを終えたトム・フーパー監督とエディ・レッドメインは会場中段左扉から登場。そのままステージにすすむのかと思ったら客席の中央でマイクを握り日本語で「こんばんは、トムです」「こんにちは、エディです」と満面の笑みで挨拶をした。
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MCいとうさとりにコメントを求められ
フーパー監督
「私とエディが情熱をかけて作った映画です。脚本を渡したのは『レ・ミゼラブル』で彼がマリウスを演じていたとき。撮影現場にあったバリケードを登っていき渡しました」
「私とエディの関係は10年近い。
彼が24歳のとき『エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~』というテレビ映画で最初に仕事をしたとき彼は感情が湧き出るような演技をしてくれました。
その縁が『レ・ミゼラブル』へとつながり、今回は主役になりました。」

脚本をもらったときの感想をきかれたレッドメイン
「茶封筒に入った脚本を渡されたのですが、中身について何も言ってくれなかった。とにかく読んでくれと言われた」
「脚本は深遠で素晴らしいラブストーリーだった。読み終えてすぐにトレーラーから飛び出して、監督に『いつクランクイン?』ときいた。
すると監督は、クール・ダウン。この企画は何年も練っているもので撮影開始にはまだ間がある。
準備して臨もう。」

演技上で難しかったことをきかれて
レッドメイン
「ストーリーの中でアイナーはリリーに変化していく。
撮影は順撮りではないので、そういう心理の変化を間の時間を抜いて演技することになる。
そういう心情変化の表現が難しかった。」

ヴィキャンデルのアカデミー賞助演女優賞を獲得について聞かれて
フーパー監督
「彼女の名前が呼ばれたときは人生で一番幸せな瞬間だった。
エディと3人でハグして喜んだ。彼女のお母さんも来ていて大泣き。
そのあとは、朝までパーティーに明け暮れた。
明け方にはアリシアの携帯電話にスウェーデンの首相からお祝いのメールが入った」
スウェーデンの首相からのメールのところで会場内に(笑)が起きていたがなぜだろう。

レッドメイン
「オーディションで初めてアリシアと会ったときのことが印象的。
舞踏会の翌朝のシーンを2人で演じたが、監督からなかなかカットの声がかからなかった。監督を見たら泣いていた。
『これでゲルダ役は決まったな』と思いました。」

先週末6日から日本に滞在しているという2人。
MCから日本で行ったところや印象に残ったこと、食べ物をきかれて

レッドメイン
「日本に着いたら時差ぼけで早朝に目が覚めた。
妻と二人で朝5時に築地の魚市場へ行ったが、まだ観光客は入れなかった。
しかたなく明治神宮に行った。雨で煙って印象的な風景がみられた。
その後渋谷に行った。
渋谷は世界一の人混みが見られると聞いていた。
が誰もいなかった。
朝の5時45分だったので。」

“誰もいなかった” のところで場内爆笑。

フーパー監督
「来日は5回目。
浅草寺へ行って、お香をふりかけて映画の成功を祈りました。
日本は何度来てもうれしい気持ちになります」

最後にひとこと求められ
レッドメイン
「リリーとゲルダの物語は20世紀最大のラブストーリーの1つだと思う。
普遍的な愛の物語なので皆さんにも同じように感じていただけたらうれしい」
フーパー監督
「愛の力は人を変えることができる。
そして自分の真の姿にも出会うことができる。
映画の中でそれを発見してもらえれば」

【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★★☆

いわゆる性同一性障害が題材になっているがこれは普遍的な愛の物語だ。

ゲルダを演じたアリシア・ヴィキャンデルは助演女優賞をとったが、実は主役である。

アカデミー助演賞はよくわからない賞で、“それでも恋するバルセロナ” で受賞したペネロペ・クルスのように映画が半分過ぎてから登場する役でとることもあれば、アリシアのように準主役級でとることもある。

本作におけるアリシア・ヴィキャンデルの演技は文句なし。
ヘイトフル・エイトの人も良かったけど、これではしかたあるまい。

エディ・レッドメインも主演男優賞受賞クラスの演技。

これを上回ったレオ様の作品がよけい楽しみになった。

他にもたくさん良いところはありましたが
映画の内容にふれることなく、これで終了です(笑)


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