天然コケッコー

原作は”くらもちふさこ”の漫画で漫画雑誌『コーラス』1994年7月号から2000年11月号に連載された。
そんなことはまったく知らずに観る。会場はイイノホールであった。残念ながら空席が目立つ。
作品はほのぼのとして良かったのに観客が少なくてもったいなかった。
右田そよを演じた夏帆と、大沢くんを演じた岡田将生 の二人は特に良かったと思う。中学生の淡い恋模様の雰囲気を良く出していた。特にスリルとサスペンスがある映画ではないので、二人の演技が鍵だったと思う。
”檸檬のころ”は主人公が何考えているのかよくわからなかったが、本作はよくわかった。
そよのお父さんと大沢くんのお母さんの描写はやや中途半端。もっとカットしてそよと大沢くんの話だけに集中してもう少し時間を短くする手はあったと思う。
映画の中の風景は美しく、都会に住む身からみると天国にみえる。登場する生徒たちも純粋で観ていて少し恥ずかしくなるくらいである。現代の日本では失われてしまった、色々な貴重なものごとについて気付かせられる映画だった。でもたぶん(間違いなく)私はあの世界には住めない。残念である。(80)

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