おまえうまそうだな
10月8日(金)@九段会館。
前日7日の試写会はあまり子供来ていなかったと聞いた。
が、今日は、大量に子供が来ていました。
慣れてない人が多くて騒々しい試写会。
エンドロールで席をたち、通路に突っ立ってるオバサン。
迷惑なんだけどなあ。(笑)
監督・絵コンテ: 藤森雅也
キャスト
(声の出演)
お母さん☆原田知世
ウマソウ☆加藤清史郎
ハート☆山口勝平
片目のバクー☆別所哲也
他
【ストーリー】
草食系恐竜のお母さんに育てられた肉食系恐竜のハートは、成長して巨大化したことで、皆に怖がられるようになってしまう。
ある日、ハートは卵から生まれたばかりの小さな草食系恐竜と出会う。
ハートが「うまそうだな」と話しかけたことがきっかけで、ハートとウマソウの間には父と子のような愛情が芽生える。
【感想】
子供向けということですが、結構大きな子供でも楽しめます。
ウマソウはアンキロサウルス、ハートはティラノサウルス、お母さんはマイアサウラだそうです。
マイアサウラのお母さんは、ハートがティラノサウルスだと知っていながら我が子として育てます。
まっ、ありえないんですけど、それは措いて置いて
「ハートに食べられそうになったらどうするつもりだったんだ?」
と聞かれて
「食べられてもいいから育てたかった。」と答えるんですけど、産んだ子を便所に捨てる人間のお母さんに聞かせてやりたいセリフでした。(笑)
かる~い気持ちで観たこともあり、結構高得点をつけて観終わりました。
前日7日の試写会はあまり子供来ていなかったと聞いた。
が、今日は、大量に子供が来ていました。
慣れてない人が多くて騒々しい試写会。
エンドロールで席をたち、通路に突っ立ってるオバサン。
迷惑なんだけどなあ。(笑)
監督・絵コンテ: 藤森雅也
キャスト
(声の出演)
お母さん☆原田知世
ウマソウ☆加藤清史郎
ハート☆山口勝平
片目のバクー☆別所哲也
他
【ストーリー】
草食系恐竜のお母さんに育てられた肉食系恐竜のハートは、成長して巨大化したことで、皆に怖がられるようになってしまう。
ある日、ハートは卵から生まれたばかりの小さな草食系恐竜と出会う。
ハートが「うまそうだな」と話しかけたことがきっかけで、ハートとウマソウの間には父と子のような愛情が芽生える。
【感想】
子供向けということですが、結構大きな子供でも楽しめます。
ウマソウはアンキロサウルス、ハートはティラノサウルス、お母さんはマイアサウラだそうです。
マイアサウラのお母さんは、ハートがティラノサウルスだと知っていながら我が子として育てます。
まっ、ありえないんですけど、それは措いて置いて
「ハートに食べられそうになったらどうするつもりだったんだ?」
と聞かれて
「食べられてもいいから育てたかった。」と答えるんですけど、産んだ子を便所に捨てる人間のお母さんに聞かせてやりたいセリフでした。(笑)
かる~い気持ちで観たこともあり、結構高得点をつけて観終わりました。
この記事へのコメント
私が見た日もウルサいじいさん(常連?)が隣に来ちゃって、大変迷惑でした。
子供向けではあるけど、どこか懐かしい感じですよね。
そう、2連荘だったんですね。
わたしはあまり行く気なかったんだけど、
前日に見てきたユッケとポッケが、結構面白かったよ!
と感想を述べていたので行く気になりました。
わたしも、そこそこ良かった気がしました。
ナドレックさんのTBから飛んできました。
凄く単純な線だけど、表情豊かで良かったです。最近は役者がやるような微妙な表情をCGで付けたりするけど、デフォルメされた喜怒哀楽とかをアニメで逆に見れない感じなので。温故知新だ。
コメントありがとうございます。
日本のアニメは多士済々、ヴァリエーションが豊富で楽しめます。
決定的な×作品は少ないので安心。(笑)
絵柄については「あまり子供向け作品に向いてないが考えたのかな?」と思いました。子供向けに向いてる人なら、子供向けなりにも魅せるデザインにしても良さそうです。アンパンマンとかは上手く魅せてると思います。「おまえうまそうだな」のは「子供向けならこんな感じで良いかな?」感が強い絵柄が残念でした。キャラデザ・総作画担当の人は後にマジックツリーハウス(映画)もやってますが、あちらはまだ自然な感じでしたけどこちらは何か不自然というか慣れない感じをしました。
内容については、誰向けなのか良くわかりませんでした。子供向けメインとして見るには過激ですし、中高生~大人向けメインとして見るには子供っぽいと思いました。捕食とか戦闘とかその他の描写は規制多い最近(ここ2,3年)の子供向けとしては頑張ったかと思います。自然界の厳しさもライトとハートが生まれる前から出てたと思います(卵がライトとハートの以外全滅)。世界観や設定や戦闘等は結構厳しい感じです。しかし、それ以外がよくある子供向けって感じがしたので何だか中途半端かな?と思いました。
おまえうまそうだな映画って宮西達也さんの絵本の何冊かの映画化ですね、一応。
それでその映画を見たのですね。
長文な上に制作スタッフや原作者の裏話も踏まえた意見なので不愉快に感じたら申し訳ありません。
裏話なんて客にはどうでも良い事かもしれませんが、この映画のように「おいおいそれはないだろ」と感じるのもあります。
上層部のコンセプトみたいなもので幾らなんでも受け狙いばかり重視するのはかえって逆効果じゃないのでしょうか?と思いました
■映画版のコンセプト等
そこで、映画版は、作者の方が企画会議にも参加して「原作と違うもの」と意見を言った事から、
割と最初から原作とは違う物になる事が決まってたようですね。宮西達也さんのインタビュー
ttp://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php
ttp://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/
少なくともセールス側にとっては、これはありがたいと思ったかもしれません。
「原作と違うもの」って頼まれた以上、原作よりもキャッチーさを優先するという余地も出来たのですから。
「原作者が絵本と違う物をって頼んだのを良い事に映画を単なるお涙頂戴物にしたかったのか」って事を突っ込みたいです。
数回にわけで意見をいいます。
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/
原作者は絵本と違う物と頼んだけど、「絵本と違う物」って良い意味でも悪い意味にもなり得るのである意味範囲が広いです。
映画は勿論監督以下スタッフ側も色々口出ししたので彼等の意向もあるのは
間違いないのですが企画には関わってなかったかもしれませんねえ。
口出ししたと言ってもあくまでああいう企画の枠内でやっただけなのかもしれません。
映画の絵柄についても、監督に対しても単に「ポケモンみたいな絵柄にしてくれ」と頼んだ可能性もあります。寧ろ、そういう風な感じの映画にして欲しくてこの映画に監督を起用したのかもしれませんし。上辺だけの経歴で偏見で判断したとも考えられるかと思います。
もっとも絵柄だけではなく、内容面でも「この監督だったらこういう、ぬるま湯映画にぴったりだろう」という上辺だけの経歴で判断したのかもしれませんが。
続きます。