ツナグ

ツナグ@ニッショーホール

祝日の昼間の試写会で鑑賞。
この映画も女子だらけ。
松坂桃李人気なのだろうか?

(C) 2012 「ツナグ」製作委員会画像
製作年: 2012年
製作国: 日本
日本公開: 2012年10月6日
配給: 東宝

監督・脚本: 平川雄一朗

キャスト
歩美☆松坂桃李
樹木希林
佐藤隆太
桐谷美玲
嵐☆橋本愛
御園☆大野いと
畠田☆遠藤憲一
別所哲也
本上まなみ
浅田美代子
八千草薫
仲代達矢


【ストーリー】
生きている者が、もう一度だけ会いたいと強く願う、すでに亡くなってしまった者。その再会の機会を設けることができる、“ツナグ”と呼ばれる使者の見習いをする高校生・歩美(松坂桃李)。ガンで逝去した母(八千草薫)と会いたいという高慢な中年男・畠田(遠藤憲一)、けんかをしたまま事故死した親友・御園(大野いと)に尋ねたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)など、さまざまな依頼人の願いをかなえる歩美。だが、死んだ者と生きる者が再び出会ってはいけないのではないか、それで両者は救われるのだろうかと考え……。

【感想】
直木賞作家・辻村深月による小説の映画化。
彼女は今年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞したそうだ。
寡聞にして知らず。
だって、芥川賞も直木賞もつまらない作品が多いんだもの(笑)
この『ツナグ』も映画を見る限りあまり面白い小説ではなさそうだ。

“ツナグ”のルール。
①生者は一生に一度だけ死者と会える
②死者は一度だけ生者のリクエストに応えて会うことができる
死者は生者のリクエストに応えるかどうか選択権がある。
死者に会うことを拒否されると、生者の死者に会う権利は消滅する。

おかしなルールである。(笑)

高校生・歩美は、“ツナグ”の見習い(=ふつうの生者)ながら何度も死者と会う。
いわばルールを超えた存在である。
なんとも都合のいい設定で興醒め。
ファンタジーとはいえ、一定のルールの中で破綻なく構成して欲しいものだ。

この映画の中で“ツナグ”がとりもつのは三組。
①ガンで死んだ母親と会いたい頑固おやじ
②親友が自分のせいで事故死したと思い込んだ女子高生
③7年前に失踪した婚約者と会いたい男性会社員

3組もエピソードがあり、それぞれが長くてトータル上映時間が2時間9分にもなってしまった。

いくらなんでも長過ぎだ!

②と③のエピソード プラス 歩美自身の両親の死にまつわる謎。
この3本立てで十分だったと思う。
豪華キャストがぞろぞろ出てきて贅沢な作品だったけど、もったいない感じしかしませんでした。

この記事へのコメント

yutarou
2012年09月18日 21:26
カラクチだな~(笑)
私は結構お気に入りでしたけど。。。
まっつぁんこ
2012年09月18日 22:14
yutarouさん
東宝の作品には、つい辛口になりますね。
人気の原作+人気スター+テレビ局 で方程式通りの(つまらないw)作品。ヒットは間違いないところだけどたまには冒険がほしい。今年みた東宝作品で◎はテルマエ・ロマエだけです。
2012年10月07日 23:52
ルールの部分、丸数字の部分引用させてもらいました。

全体的によくまとまっていたとおもいます。
まっつぁんこ
2012年10月08日 07:42
谷さん
記事拝見。
省力化に貢献できたようでなによりです。(笑)

この記事へのトラックバック

  • 『ツナグ』 2012年9月17日 ニッショーホール

    Excerpt: 『ツナグ』 を試写会で観賞しました。 樹木希林の演技に注目したが、今回はパッとせずだった 『悪人』や『わが母の記』の時のような良さが無かったのは残念 【ストーリー】  生きている者が、もう一度だけ.. Weblog: 気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!) racked: 2012-09-18 21:24
  • ツナグ

    Excerpt: “ツナグ”とは生きている人と死んでしまった人との再会を仲介する“使者”で、連絡が取れるか否かはその人の運次第という、都市伝説のような存在。 半信半疑の依頼者の前に現れた使者は、ごく普通の男子高校生・歩.. Weblog: 象のロケット racked: 2012-09-20 13:10
  • 「ツナグ」会いたい人は誰ですか?

    Excerpt: 一度だけ、死んだ人間と会わせてくれる“使者”の物語。「ツナグ」(東宝)。さあ、あなたがもう一度会いたい人はいますか?  一度だけ死んだ人と会わせてくれる“使者”=“ツナグ”。高校生の歩美(松.. Weblog: シネマ親父の“日々是妄言” racked: 2012-10-03 22:37
  • 劇場鑑賞「ツナグ」

    Excerpt: 大切なのは、心で見ること・・・ 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201210060003/ .. Weblog: 日々“是”精進! ver.F racked: 2012-10-06 15:38
  • ツナグ

    Excerpt: 試写会で見ました。監督+希林さん+桃李くんが舞台挨拶にやってきました。まさか希林 Weblog: うろうろ日記 racked: 2012-10-07 02:10
  • ツナグ(2012-122)

    Excerpt: ツナグ ユナイテッド・シネマ浦和 生きている者が、もう一度だけ会いたいと強く願う、すでに亡くなってしまった者。 その再会の機会を設けることができる、“ツナグ”と呼ばれる使者の見習いをする高校生.. Weblog: 単館系 racked: 2012-10-07 23:55
  • 映画「ツナグ」感想

    Excerpt: 映画「ツナグ」観に行ってきました。辻村深月の同名小説を原作とする、人の死と死後の再会をテーマとするファンタジー要素を含有した人間ドラマ作品。その街には、ひとつの都市伝説... Weblog: タナウツネット雑記ブログ racked: 2012-10-08 00:00
  • ツナグ

    Excerpt: 2012年10月7日(日) 15:50~ TOHOシネマズ川崎3 料金:0円(フリーパスポート) 『ツナグ』公式サイト フリーパスポート25本目。 「黄泉がえり」とか「スープ~生まれ変わりの物語.. Weblog: ダイターンクラッシュ!! racked: 2012-10-08 14:13
  • ツナグ

    Excerpt: 製作年度 2012年 上映時間 129分 原作 辻村深月『ツナグ』(新潮社刊) 脚本 監督 平川雄一朗 音楽 佐藤直紀 出演 松坂桃李/樹木希林/佐藤隆太/桐谷美玲/橋本愛/大野いと/八千草薫/.. Weblog: to Heart racked: 2012-10-08 23:18
  • ツナグ

    Excerpt: 先に書いたこの三連休の最終日。テレビでも 何度か見た番宣では樹木希林さんの強烈な キャラクターだけが強く印象に残り・・・ (ああ面白そうだな。)と思い朝一番の上映回 にて観賞してきました。 僕の地.. Weblog: タケヤと愉快な仲間達 racked: 2012-10-09 12:39
  • ツナグ

    Excerpt: 樹木希林さんの演技に注目・・・ 「オフィシャルサイト」 【ストーリー】 死んだ人間と再会させる能力を持つ「ツナグ」。 工務店を営む畠田靖彦は、土地の権利書のある場所を死んだ母親に聞くために、ツナグ.. Weblog: いい加減社長の映画日記 racked: 2012-10-10 07:16
  • 映画「ツナグ」感想

    Excerpt: ツナグ、彼らが繋ぐのは人の想い 連綿と繋がっている命。人間が人間となった時から今この時まで繋がっているからこそ、貴方がいて私がいる。絆を描いている映画だとあっさりと決め付けてしまうのは、.. Weblog: 帰ってきた二次元に愛をこめて☆ racked: 2012-10-11 00:54
  • 『ツナグ』

    Excerpt: □作品オフィシャルサイト 「ツナグ」 □監督・脚本 平川雄一朗 □原作 辻村深月 □キャスト 松坂桃李、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、橋本 愛、遠藤憲一、大野いと■鑑賞日 10月8日(月).. Weblog: 京の昼寝~♪ racked: 2012-10-13 08:22
  • 映画「ツナグ」

    Excerpt: 映画「ツナグ」を鑑賞しました。 Weblog: FREE TIME racked: 2012-10-13 19:23
  • ツナグ・・・・・評価額1500円

    Excerpt: 人生は一期一会。 その真の意味がわかるのは、死によって大切な人との永遠の別れを迎え、会いたくても会えなくなってからかもしれない。 だけどもし、亡くなった人と一度だけ現世で会えるとしたら・・・?.. Weblog: ノラネコの呑んで観るシネマ racked: 2012-10-16 22:31
  • 映画「ツナグ」あなたが逢いたい人は誰ですか

    Excerpt: 「ツナグ」★★★☆ 松坂桃李、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、 橋本愛、大野いと、遠藤憲一、別所哲也、 本上まなみ、浅田美代子、八千草薫、仲代達矢出演 平川雄一朗 監督、 129分、2012年10月6.. Weblog: soramove racked: 2012-10-18 07:01
  • 最上のわざ~『ツナグ』

    Excerpt:  歩美(松坂桃李)は幼い頃に両親を亡くし、祖母(樹木希林)と二人暮らしの 高校生。彼は死者とこの世を繋ぐ使者「ツナグ」である祖母に弟子入りし、後継 者になるべく経験を積んでいた。  満月.. Weblog: 真紅のthinkingdays racked: 2012-10-19 09:04
  • ツナグ

    Excerpt: 死んだ人間をよみがえらせて一度だけあわせてくれるという設定が際物(きわもの)らしい怪しさを感じさせるけど、全く不自然な物語ではなかった。実にうまく練られた物語で、大災害の起きたあとの日本で、この映画を.. Weblog: とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver racked: 2012-10-21 00:19
  • ツナグ感想

    Excerpt: 松坂桃李が出ていると聞いたもんで、興味を持って見てみた『ツナグ』 今回は主人公・歩美の成長物語で、最後に突然死した両親と再会するのかと思ったら、違った。 祖母の口から両親の真相を聞き、最後にツ.. Weblog: 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常 racked: 2012-10-27 22:16
  • 映画『ツナグ』を観て

    Excerpt: 12-82.ツナグ■配給:東宝■製作年・国:2012年、日本■上映時間:129分■観賞日:10月20日、TOHOシネマズ渋谷■料金:0円 □監督・脚本:平川雄一朗◆松坂桃李(渋谷歩美)◆樹木希林(渋.. Weblog: kintyre's Diary 新館 racked: 2013-01-06 17:53
  • 映画 ツナグ

    Excerpt: JUGEMテーマ:邦画   たった一人の死んだ人と一度だけ会える。   一見、良いようなチャンスに思えるが、あってしまったことで &a.. Weblog: こみち racked: 2014-02-23 15:19
  • ツナグ (2012)

    Excerpt: 現在、樹木希林は「おばあちゃんは、私にだけ見える」のCMで好演してますが、彼女といい、松坂桃李、不思議な力の持ち主にピッタリですね。原作は、第32回吉川英治文学新人賞に輝く、辻村深月の小説を実写化した.. Weblog: のほほん便り racked: 2017-02-06 14:37
  • 「ツナグ」

    Excerpt: これでもか、と泣いて気持ちよかったわー。 Weblog: 或る日の出来事 racked: 2019-05-13 23:37