クリード チャンプを継ぐ男

クリード　チャンプを継ぐ男＠ワーナーブラザース映画試写室

(C) 2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
英題：CREED
製作年：2015年 製作国：アメリカ
日本公開： 2015年12月23日 (新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか)
上映時間： 2時間13分
配給： ワーナー・ブラザース映画

監督・脚本： ライアン・クーグラー

キャスト
ロッキー・バルボア☆シルヴェスター・スタローン
アドニス・ジョンソン☆マイケル・B・ジョーダン
ビアンカ☆テッサ・トンプソン
他

【ストーリー】
ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン（マイケル・B・ジョーダン）。さまざまな伝説を残したアポロだが、彼が亡くなった後に生まれたためにアドニスはそうした偉業を知らない上に、父との思い出もなかった。それでもアドニスには、アポロから受け継いだボクシングの才能があった。そして父のライバルで親友だったロッキー（シルヴェスター・スタローン）を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。

【感想】
まっつぁんこの評価 ★★★★★ 文句なし！
ロッキーと連続して観たので印象up！
間にロッキー４のUS予告編をはさむ構成も good！
ロッキーを味わい尽くす良いイベントだった。

内容は、ロッキーの構成を踏襲。
クリードのチャンピオン挑戦と恋模様でまったく同じ。
シンプル イズ ベスト
そこに、ロッキーとアポロの友情諸々が効果的にプラスオン。
これで熱くならない♂はいないはず。

過去作へのオマージュシーンも満載。
いちいち語らないので自分で観て確かめてね（笑）

もちろん、ロッキーのテーマも効果的に一回いちばん良いシーンで使われる。
それだけで涙が出そうになる。
クリードがトレーニングのため４時起きするシーンで
ハロルド・メルヴィン＆ザ・ブルーノーツの “Wake Up Everybody”が流れるのには笑った。
あまりにもはまり過ぎ。
全体的に音楽の使い方がうまい。

ロッキー１と同様にトレーニングシーンがある。
量も多く洗練されている。
ボクシングシーンもそうだ。
迫力、本物度が格段にアップ。
４０年近く経ってテクニックが上がっている。

ヒロインも魅力的（これ大事）
今年のベスト候補におどりでた。

みんなでもりあげ
ぜひとも、スタローンにオスカーを！

Comments

[ここなつ]

こんにちは。
いやいや、私も文句無し、でした。
そう、トレーニングのシーン…！最初は縄跳びの飛び方でさえへたくそだった、アドニス・ジョンソン。誰も本当のボクシングのやり方を教えてくれなかったのだもの。
そして華麗なステップを踏むようになり、ロッキーと並んでのパンチング・ボールのシーンはすごくすごく良かった。です。

[まっつぁんこ]

ここなつさん
アドニス・ジョンソンかっこ良かった。ああいうソウルブラザー大好きです

[yukarin]

良かったですよね。
オマージュシーンもたっぷりで懐かしかったです。
ロッキーのテーマが流れた時はうるうるしちゃいました!

[まっつぁんこ]

yukarinさん
ストーリーは１そのまま（笑）
ボクシングやトレーニングのシーンがレベルアップし、肝腎のところでバーンとテーマが来る。
うまい作りと言うほかありません。

[ふじき７８]

あの恋人もきっと「レインツリーの国」というブログをやっているに違いない。そして、アポロは実はＣＩＡの陰謀プロジェクトにより実は生きているのだけど、パンチドランカーの後遺症でクリードの記憶だけすっかり失っており、クリードに「ヘルパーさん」と声を掛けるという。

[ノルウェーまだ～む]

まっつぁんこさん☆
最後涙ボロボロでした～
王道なのにすっかりやられてしまいました。
老スタローンがよれよれロッキーを見事に演じて素晴らしかったです。

[まっつぁんこ]

ふじき７８さん
聴覚障害者つながりですか・・・
続編でうまく活かして欲しい設定だと思います

[まっつぁんこ]

ノルウェーまだ～むさん
ゴールデングローブとったし余勢をかってオスカーまでいってほしいものです。