キング・オブ・エジプト
キング・オブ・エジプト@TOHOシネマズ日本橋

(C) Photo Courtesy of Lionsgate.
英題:GODS OF EGYPT
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年9月9日 (TOHOシネマズ スカラ座ほか)
上映時間:2時間7分
配給:ギャガ
監督・製作: アレックス・プロヤス
キャスト
ホルス☆ニコライ・コスター=ワルドー
ベック☆ブレントン・スウェイツ
トト☆チャドウィック・ボーズマン
ハトホル☆エロディ・ユン
ザヤ☆コートニー・イートン
ウルシュ☆ルーファス・シーウェル
セト☆ジェラルド・バトラー
ラー☆ジェフリー・ラッシュ
イシス☆レイチェル・ブレイク
オシリス☆ブライアン・ブラウン
ネフティス☆エマ・ブース
アスタルテ☆ヤヤ・デュン
アナト☆アビー・リー
(日本語吹き替え)
ベック☆玉森裕太
ザヤ☆永野芽郁
ホルス☆中村悠一
セト☆小山力也
ハトホル☆沢城みゆき
トト☆中井和哉
ラー☆菅生隆之
田中真弓
大原さやか
山路和弘
大塚芳忠
金尾哲夫
他
【ストーリー】
人間と神が共存していた古代エジプトで、人々は天空の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)から王座を奪った砂漠の神セト(ジェラルド・バトラー)の圧政に悩まされていた。そんな中、良心ある神々は、暴君セトに反逆を試みる。ある日、セトの神殿の宝物庫に侵入した盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)は、キラキラと光る球体を奪うが……。
【感想】
お誘いいただいてJ.P.試写会に行ってきた。
舞台挨拶があるのかと思ったら、上映が先だった。
こういうの(上映後に舞台挨拶)は珍しい。
映画は、人物以外フルCGだったらしい。
古代エジプトの壮大な景観の中、スペクタルな闘争が繰り広げられる。
とは言っても、ストーリーや結末は見え透いている(笑)
① 砂漠の神セトに天空の神ホルス敗退
② 砂漠の神セトによる圧制とホルスの隠遁
③ ベックによる天空の眼奪還とホルスの再起
④ ラー打倒トトの脳装着によるセトの強化
⑤ ホルスとセトの最終決戦
という本線ストーリーに、ベックによるザヤの復活トライが絡み合う。
セトを演じているのがジェラルド・バトラーであることもあり、また砂漠の軍団がお面をつけていることもあり、途中でこれは、300(スリーハンドレッド)かと思った(笑)
予告編を観た時の印象は、ちゃっちいCGだなというもの。
ところがすっとこどっこい本編はなかなか迫力ある作品に仕上がっていた。
2時間のパスタイムには最適の作品である。
終映後に舞台挨拶あり。
ベック役のブレントン・スウェイツとザヤ役のコートニー・イートンの二人が登壇。
珍しく撮影可であった。
面白かったのは、ブレンドンの発言。
撮影はブルーバックで、何もないところでテニスボールを見ながら演技したのだそうだ。
テニスボールは、相手のクリーチャーの位置を示すもの。
そこに目線をあわせて演技する。
それは大変だろうなとすごく納得したのである。
その後日本語吹き替えキャストの二人が加わる。
ベックの玉森裕太とザヤの永野芽郁。
撮影不可。ハリウッドスターがO.K.なのに意味不明である。
玉森くんのアフレコの話に、ブレンドンが、自分もアフレコやったので難しさはよくわかると言っていたのに感心。
なんて謙虚で優しいんだ!
好感度急上昇の舞台挨拶だった。

(C) Photo Courtesy of Lionsgate.
英題:GODS OF EGYPT
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年9月9日 (TOHOシネマズ スカラ座ほか)
上映時間:2時間7分
配給:ギャガ
監督・製作: アレックス・プロヤス
キャスト
ホルス☆ニコライ・コスター=ワルドー
ベック☆ブレントン・スウェイツ
トト☆チャドウィック・ボーズマン
ハトホル☆エロディ・ユン
ザヤ☆コートニー・イートン
ウルシュ☆ルーファス・シーウェル
セト☆ジェラルド・バトラー
ラー☆ジェフリー・ラッシュ
イシス☆レイチェル・ブレイク
オシリス☆ブライアン・ブラウン
ネフティス☆エマ・ブース
アスタルテ☆ヤヤ・デュン
アナト☆アビー・リー
(日本語吹き替え)
ベック☆玉森裕太
ザヤ☆永野芽郁
ホルス☆中村悠一
セト☆小山力也
ハトホル☆沢城みゆき
トト☆中井和哉
ラー☆菅生隆之
田中真弓
大原さやか
山路和弘
大塚芳忠
金尾哲夫
他
【ストーリー】
人間と神が共存していた古代エジプトで、人々は天空の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)から王座を奪った砂漠の神セト(ジェラルド・バトラー)の圧政に悩まされていた。そんな中、良心ある神々は、暴君セトに反逆を試みる。ある日、セトの神殿の宝物庫に侵入した盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)は、キラキラと光る球体を奪うが……。
【感想】
お誘いいただいてJ.P.試写会に行ってきた。
舞台挨拶があるのかと思ったら、上映が先だった。
こういうの(上映後に舞台挨拶)は珍しい。
映画は、人物以外フルCGだったらしい。
古代エジプトの壮大な景観の中、スペクタルな闘争が繰り広げられる。
とは言っても、ストーリーや結末は見え透いている(笑)
① 砂漠の神セトに天空の神ホルス敗退
② 砂漠の神セトによる圧制とホルスの隠遁
③ ベックによる天空の眼奪還とホルスの再起
④ ラー打倒トトの脳装着によるセトの強化
⑤ ホルスとセトの最終決戦
という本線ストーリーに、ベックによるザヤの復活トライが絡み合う。
セトを演じているのがジェラルド・バトラーであることもあり、また砂漠の軍団がお面をつけていることもあり、途中でこれは、300(スリーハンドレッド)かと思った(笑)
予告編を観た時の印象は、ちゃっちいCGだなというもの。
ところがすっとこどっこい本編はなかなか迫力ある作品に仕上がっていた。
2時間のパスタイムには最適の作品である。
終映後に舞台挨拶あり。
ベック役のブレントン・スウェイツとザヤ役のコートニー・イートンの二人が登壇。
珍しく撮影可であった。
面白かったのは、ブレンドンの発言。
撮影はブルーバックで、何もないところでテニスボールを見ながら演技したのだそうだ。
テニスボールは、相手のクリーチャーの位置を示すもの。
そこに目線をあわせて演技する。
それは大変だろうなとすごく納得したのである。
その後日本語吹き替えキャストの二人が加わる。
ベックの玉森裕太とザヤの永野芽郁。
撮影不可。ハリウッドスターがO.K.なのに意味不明である。
玉森くんのアフレコの話に、ブレンドンが、自分もアフレコやったので難しさはよくわかると言っていたのに感心。
なんて謙虚で優しいんだ!
好感度急上昇の舞台挨拶だった。
この記事へのコメント
内容はすぐ忘れそうです。
ジェラルド・バトラーの悪役が良かったのでなんとか最後まで観られましたが....寝ました 笑
よく寝られるなあ(笑)
思ったより面白かったです。
日本人俳優の撮影不可ってのは悪名高きJの写真狩りですね。そこを禁止するより先にお前らは他にやる事があるだろう。
神と人ね。人と猿でなくてよかった
他人の迷惑になるような撮り方は困るけどそんなことにはならない。
とーしろうが撮る写真なんか禁止する意味がわかりません。