米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯

米軍 (アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯@ユーロライブ
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(C) TBSテレビ
製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年8月24日
上映時間:2時間8分
配給:彩プロ

監督☆佐古忠彦

キャスト
瀬長亀次郎☆瀬長亀次郎

【あらすじ】
カメジローこと政治家の瀬長亀次郎氏は、甚大な被害を出した沖縄戦後も長らくアメリカの占領下に置かれた沖縄の実情を、弾圧に負けずひたすら訴え続け、1990年に議員を勇退して2001年に亡くなる。瀬長氏は、およそ230冊の日記を遺(のこ)しており、そこには家族との日常をはじめ、さまざまなことが書かれていた。

【感想】
『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』の続編とのこと。
映画はみていないが、佐古忠彦監督の著書“「米軍(アメリカ)が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯”は読んだ。

終映後に佐古忠彦監督が登壇。
監督によると、前作は那覇市長追放までがメイン。
戦うカメジローが中心だったが、今作では娘さんも登場して人間カメジローを描いた。前作で描けなかった空白を埋めたとのこと。

2時間8分はドキュメンタリーとしては長い。
230冊以上遺された日記と過去の映像を丁寧に掘り起こしている。
膨大な記録がベースにあり最初はもっと長尺だったらしい。
そぎ落としてそれでも尺は2時間越え。
波乱万丈な人生を描くにはそれでも不足か?

基本的に本に書いてあることが描かれる。
そこに娘さんのインタビューや希少映像がプラスαとして加わる。
中でも出色なのは国会におけるカメジローと佐藤栄作の論戦。
米軍基地無しの返還を求めるカメジロー。
それはムリだと反論する佐藤栄作。
丁々発止の論戦はみどころたっぷり。
ヤジが飛ぶわけでもなく、昔の国会はこんなだったのかと感慨深い。
終盤に配されたこのシーンを見るだけでも価値があると思った。

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