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杉原千畝 スギハラチウネ

杉原千畝 スギハラチウネ@イイノホール
画像
(C) 2015「杉原千畝 スギハラチウネ」製作委員会
製作年:2015年 製作国:日本
日本公開: 2015年12月5日
上映時間: 2時間19分
配給: 東宝

監督: チェリン・グラック

キャスト
杉原千畝☆唐沢寿明
杉原幸子☆小雪
ペシュ☆ボリス・シッツ
イリーナ☆アグニシュカ・グロコウスカ
ニシェリ☆ミハウ・ジュラフスキ
グッジェ☆ツェザリ・ウカシェヴィチ
大島浩☆小日向文世
南川欽吾☆塚本高史
大迫辰雄☆濱田岳
根井三郎☆二階堂智
菊池静男☆板尾創路
関満一朗☆滝藤賢一


【ストーリー】
1935年、満洲国外交部勤務の杉原千畝(唐沢寿明)は高い語学力と情報網を武器に、ソ連との北満鉄道譲渡交渉を成立させた。ところがその後彼を警戒するソ連から入国を拒否され、念願の在モスクワ日本大使館への赴任を断念することになった杉原は、リトアニア・カウナスの日本領事館への勤務を命じられる。同地で情報を収集し激動のヨーロッパ情勢を日本に発信し続けていた中、第2次世界大戦が勃発し……。

【感想】
チェリン・グラック監督の “サイドウェイズ” は印象が悪かった。
本作も期待せずに観たが、長い尺を退屈せずにみることが出来た。
そばにいたオバサンは爆睡してたけど気持ちよさそうだった(笑)

この映画のチラシをみて、わたしは小栗くんが主演だとばかり思っていた。
目が腐っていると言われそうだ。(笑)
映画を観だして、今度は、エミリー・ワトソンが出ている、すごいと思った。
が、ポーランドの有名女優アグニシュカ・グロコウスカだった(笑)

邦画と思いきや字幕がいっぱい出てくる。
当時のリトアニアの現地語は英語だったのだろうか?

杉原千畝は、英語、露語、独語、仏語が堪能だったとのこと。
リトアニア語は露語に近いのかと思ったがそうでもなさそう。
“私”の主格単数は aš 。露語なら Я だから全然ちがう。
やはり英語だったのかと I wonder.

ロケ地はポーランドだったそうである。
当時の雰囲気が再現できていたのではないかと I hope 。
たぶんもうかっている東宝にしかできないこと 。
その点は良かったとおもう。
やっぱりセットやCGでは出せないものがある。

などとストーリーには関係ないことばかり書いた。
というのも、ストーリーに関してはあまり語るべきことがないからだ。

実在の人物、杉原千畝の事績をもう一度きちんと映像化して後世にのこす。
それは大変意義のあること。
多くの日本人はあまり彼のことを知らないみたいだから。


なにしろ、杉原千畝の名誉が回復されたのは2,000年。
彼の “命のビザ”で生き延びた主にユダヤ人の方々からの外圧(?)に負けてしぶしぶ。
外務省も、厚生労働省に負けず劣らず困った役所(笑)
人道的処置を実行した人物を戦後排斥し、評価是正に60年を要した。
命令に背かれ、顔をつぶされただけなのに(笑)狭量である。
狭量な当事者たちが死んでいなくなって漸く名誉が回復された。

杉原千畝の業績を歴史に刻みこむのと同時に、権力構造(お役所)の持つ傲慢さ、懐の狭さ、非人間性等を多くの人がよく認識し、厳しく見守って指導する必要性を再認識する必要がある。

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